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アクアリウムを始めよう!水槽の立ち上げ手順について紹介!!

公開日: : 最終更新日:2018/08/08 水槽の立ち上げや管理について

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熱帯魚屋さんなどにいくと綺麗な水槽が並んでいて、自分も作ってみたいと思いますよね。ただ、熱帯魚を飼う場合はいきなり水槽に入れて飼育することはできません。今回の記事では、水槽の立ち上げかたについて紹介します。

 

 

熱帯魚には飼育が簡単な種類も多く、初心者の方でもちゃんと飼育環境を整えてあげれば、簡単に飼育することができます。

 

ただ、どんなに体の丈夫な魚を飼う場合でも、高性能な濾過フィルターを使う場合でも、水槽をセットしたばかりだと水質が不安定なので、熱帯魚を安全に飼育することはできません。

 

今回の記事では、水槽の立ち上げかたについて紹介するので、アクアリウムを初めてみたいと思うかたはぜひ読んでみてください。

 

 

 

水槽の立ち上げとは

 

 

新しく水槽をセットしたばかりだろ、水槽内の濾過バクテリアの量が少なく、水中に発生する有害物質を濾過することができません。

 

なので、水質がとても不安定で、体の丈夫な熱帯魚でも安全に飼育することができません。

 

なので、まず水槽をセットして、水槽の底砂やろ材に濾過バクテリアを繁殖させる必要があります。まずが焦らずに、熱帯魚の飼育に適した環境を作るようにしましょう。

 

 

 

水槽の立ち上げに必要なもの

 

 

ますは熱帯魚の飼育に必要な設備を揃えましょう。熱帯魚を飼育する場合は最低限、水槽、フィルター、底砂、ヒーター、カルキ抜きが必要になります。

 

水草を育てる場合や鑑賞目的の場合は照明もあるといいと思います。水槽のサイズが大きい場合は水槽台も用意しておきましょう。

 

 

 

水槽


寿工芸 寿工芸 コトブキ クリスタルキューブ300
水槽のサイズは飼育したい魚に合わせて選ぶのがいいと思います。

 

水槽が大きい方が水量も多いので水質が安定しやすいですが、設置するスペースも大きくなるので、環境に合わせて選ぶようにしましょう。

 

 

30cmのキューブ水槽であれば見た目も良く、省スペースに設置することができるので、オススメです。水槽は何がいい?オススメの水槽と水槽の選び方を紹介!

 

 

 

フィルター


エーハイム クラシックフィルター2213 ろ材付セット
フィルターもどんな水槽を作りたいかによってオススメのものが違います。

 

水草水槽を作るのであれば、外部フィルターがオススメだし、金魚などの水を汚しやすい魚を飼育する場合は値段が安くて濾過能力の高い底面フィルターがオススメです。

 

初めて熱帯魚を飼育する方は水槽のフチに掛けるタイプの外掛けフィルターが値段も安くてオススメです。

 

ただ、外掛けフィルターはそこまで濾過能力が高くないので、熱帯魚を入れすぎるとすぐに水質が悪化してしまうので注意してください。水槽・フィルターの濾過の仕組みとは?濾過やバクテリアの基本知識を紹介!!

 

 

 

底砂


大磯砂利 3分 (7~10mm) 20kg入り
底砂にはバクテリアが繁殖するので、水を切に保つ効果があります。サンゴ砂やソイルには水質を変化させる特徴があるので、初めて熱帯魚を飼育する場合は使用しないようにしましょう。

 

大磯砂利などの砂利系の底砂がオススメです。2〜3センチ程度引いておくと見た目も良くなるので引いておきましょう。

 

水草水槽を作る場合はソイルを使用することになります。ソイルには栄養素が多く含まれている栄養系のソイルと栄養素が少ない吸着系のソイルがあります。

 

栄養系のソイルを使うと栄養が多すぎてコケの発生の原因になってしまうことがあるので、初めての方は吸着系のソイルを使うのがオススメです。

 

 

 

カルキ抜き


ジェックス コロラインオフ 500cc
水道水には消毒のために塩素が含まれています。塩素は魚にダメージを与えてしまうので、水換えを行う際は塩素を抜く必要があります。

 

バケツなどに水を汲み置きして日当たりの良い場所に置いておくとカルキを抜くことができます。

 

ただ、この方法は日差しや気温によってカルキが抜ける時間が変わってきて、カルキが抜け切れているのかの判断が難しいので、カルキ抜きを使うのがいいと思います。

 

 

 

ヒーター


50Wミニヒーター 安全カバー付き 水槽用ヒーター 230mm デジタル水温計付き 温度自由調節できる
熱帯魚を飼育する場合は冬場はヒーターを使って水槽内を温めてあげないと死んでしまいます。

 

冬場など寒くなってきたらヒーターを使って水温を23〜28度前後で安定するようにしてあげてください。

 

金魚を飼育する場合はヒーターがなくても飼育することができますが、あまりに水が冷たくなると全く動かなくなってしまうので、ヒーターを使わない場合はなるべく暖かく温度の変化が少ない場所で飼育するのがいいと思います。

 

 

 

水槽台


寿工芸 寿工芸 コトブキ プロスタイル 300/350SQブラック
水槽は水平な場所に設置していないと水槽の一部に負荷がかかり、水槽が壊れてしまうことがあります。

 

60cm水槽の場合は水を入れると重量が100kgほどまで重くなるので、水槽台を用意しておくのがいいと思います。

 

大きな水槽を設置する場合は水槽台を設置して水槽台と水槽の間にマットを敷いておくことでそういったトラブルを回避することができます。

 

 

 

水槽の立ち上げ手順

 

それでは水槽の立ち上げ手順を紹介します。

 

 

 

水槽を洗う

 

 

まずは水槽を洗いましょう。

 

購入したばかりだと水槽が汚れていたり菌が付着していたりするので、まずは水道水を使って軽く洗ってください。

 

この時に洗剤などを使って洗うと熱帯魚に悪影響を及ぼすので、洗剤などを使わずに水洗いしましょう。

 

 

 

水槽を設置する

 

 

水槽を設置するときは、ちゃんと水平な場所で、電源が取れるかや水換えの時の動線などを考えて設置しましょう。

 

また大きな水槽を設置する場合は床が水槽の重さに耐えられるかもちゃんと考えてから設置するようにしましょう。60cm水槽でも水を入れると100kg近くまで重くなるので、設置場所ははじめにちゃんと考えておきましょう。

 

 

また、水槽を置くときは水槽マットを敷いておきましょう。水槽マットを引いていないと重さが均等にかからずに水槽が割れてしまうことがあります。

 

水槽が割れて水漏れでもしたら大変なので、大きな水槽を設置する場合は絶対に水槽マットを敷いておきましょう。

 

 

 

床材を敷く

 

 

砂利などの床材を敷きましょう。レイアウトにこだわりたいなら、奥になるにつれて高く砂利を敷くと奥行きが出てかっこよくなります。

 

水草を育てる場合はこの時にソイルを入れてください。水草を育てる場合はソイルを入れる前に水草の肥料を入れることもありますが、栄養過多になって苔が生えやすくなるので初めての方には必要ないと思います。

 

ソイルは3cmほどは入っていないと水草を植えることができないので、3cm以上はソイルを入れるようにしましょう。

 

 

 

フィルターやヒーターを設置する

 

 

フィルターやヒータのコードやパイプをまとめておくと水槽のレイアウトが綺麗になります。

 

 

 

流木や石などのインテリアをおく

 

 

水槽全体の雰囲気を皆がた流木や石などのインテリアを設置していきましょう。

 

 

水槽のレイアウトの構図についてはこちらの記事で紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください。構図を意識してみるとかっこいいレイアウトにすることができます。

 

ヒーターや濾過フィルターのパイプが隠れるように配置すると、より自然なレイアウトを作ることができます。

 

 

 

カルキ抜きした水を注ぐ

 

 

フィルターやインテリアの配置が決まったらカルキ抜きした水を注いでいきましょう。

 

水草を植える場合はソイルの2〜3センチ上まで水を注いでください。この時に、ドバドバと水を入れるとソイルがぐちゃぐちゃになって水が濁ってしまいます。

 

ソイルを敷いている場合はソイルが入っていた袋などを敷いて、その上に優しく水を注いでいきましょう。

 

水草水槽でなく、砂利を敷いている場合はレイアウトが崩れない程度に優しく水を注いでください。

 

 

 

フィルターを稼働して2〜3日放置する

 

 

水槽のセットが終わったらからといってすぐに熱帯魚を入れずに2〜3日ぐらいフィルターを稼働させたまま放置しておくのがいいと思います。

 

バクテリアは空気中にもいるので、フィルターを回しておけば少しずる増えてくれます。ただ、2〜3日放置しただけでは生物濾過が完璧になるわけではありません。

 

ソイルを入れている場合はソイルの栄養素が多く水中に溶け出して、水質が不安定になってるので、1週間ぐらい毎日水換えをしてからパロットフィッシュを入れるようにしましょう。

 

 

 

パロットフィッシュを入れる

 

 

水が安定しだしたらパロットフィッシュを入れましょう。パロットフィッシュとは水槽内にバクテリアを繁殖させるきっかけを作ってくれる魚のことを言います。

 

パロットフィッシュを入れることで、フンや餌の食べ残しからアンモニアが発生します。

 

アンモニアが発生するとアンモニアを分解するバクテリアが発生し始めます。このバクテリアが増えてくると水質が安定します。

 

いきなりたくさんの数のパロットフィッシュを入れると水質が悪化しすぎてしまいパロットフィッシュが死んでしまうことがあるので、最初は2〜3匹程度入れて、少しずつ増やすていくようにしましょう。

 

 

しっかりと水合わせをしてから入れないと魚にダメージを与えてしまうので、注意してください。

 

水合わせの方法はこちらの記事で紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください。

 

パロットフィッシュに向いているのは水質の変化に強く魚です。水槽を立ち上げたばかりは水質が安定しづらく、すぐに濁ってしまったりします。

 

 

パロットフィッシュは水槽の立ち上げが終わった後もそのまま飼育するので、気に入ったものを選ぶようにしましょう。

 

パロットフィッシュにオススメの熱帯魚はこちらの記事でも紹介してるので、こちらの記事も読んでみてください。水槽を立ち上げに重要なパロットフィシュについて紹介!!

 

 

 

水換えをしながら様子を見る

 

 

パロットフィッシュを入れたらあとは水換えをしながら様子を見ましょう。

 

1ヶ月もすれば水質は安定すると思います。

 

パロットフィッシュを入れた最初の1週間ぐらいはバクテリアの量も少なく生物濾過もちゃんとされていません。なので、安全に飼育する場合はアンモニア試薬を用意して、1日に1回アンモニア濃度を測るのをお勧めします。

 

 

アンモニアの濃度が0.25mg/Lになると魚にとって有害な環境になります。なので、0.25mg/Lを目安に水換えを行うようにしましょう。

 

 

水換えをするときは3分の1程度を交換するようにしてください。

 

パロットフィッシュを入れてから1週間ぐらいするとアンモニア濃度が下がり亜硝酸濃度が上がるようになります。

 

 

こうなると、アンモニアを分解するバクテリアが繁殖したことになります。ただ、亜硝酸塩も増えすぎると熱帯魚には悪影響を与えるので、亜硝酸を分解するバクテリアを繁殖させる必要があります。

 

心配な方は試験紙を使って2日に1回程度亜硝酸濃度を調べるのがいいと思います。テトラの6in1では1mg/Lから検出することができます。

 

 

亜硝酸濃度が検出されたら3分の1程度水換えをしましょう。1ヶ月ぐらい時間が経つと亜硝酸塩も検出されなくなります。

 

 

こうなると亜硝酸塩を硝酸塩に分解するバクテリアが定着したことになります。

 

アンモニア→亜硝酸塩→硝酸塩と生物濾過が機能したら水槽の立ち上げが完了です。ただ、生物濾過がしっかり機能していても水換えをしなければ水質は悪化してしまうので、1週間に1回程度、全水量の3分の1を目安に水換えをするようにしましょう。

ジェックス グラステリアスリム450 6点セット水槽 奥行スリム

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