マーブルセルフィンプレコってどんな魚?マーブルセルフィンプレコの特徴と飼育方法を紹介
マーブルセルフィンプレコはヒョウ柄のような模様が綺麗なプレコです。また、植物性の食べ物を好むので、水槽のガラスについたコケなどをキレイに食べてくれます。今回の記事では、マーブルセルフィンプレコの特徴と飼育方法を紹介します。
マーブルセルフィンプレコは見た目も綺麗だし、水槽もキレイにしてくれるので、とても人気の高い種類のプレコです。
体も丈夫だし、値段もそれほど高くなく、1000円あれば購入することができるので、アクアリウム初心者の人でも飼いやすい種類のプレコです。
今回の記事では、そんなマーブルセルフィンプレコの特徴と飼育方法を紹介するので、飼ってみようって思う人はぜひ読んでみてください。
それではマーブルセルフィンプレコの特徴と飼育方法を紹介します。
マーブルセルフィンプレコの特徴
マーブルセルフィンプレコはブラジルやコロンビアに生息するプレコです。熱帯魚屋さんで販売されているマーブルセルフィンプレコは大体が繁殖個体になります。
ブラジルやコロンビアで繁殖されたマーブルセルフィンプレコの幼魚が日本に輸入されて、安い値段で販売されています。
水槽のガラス面などに付いているコケを食べてくれるので、水槽の掃除役としても、いろいろな魚と混泳させられます。
ですが、植物性のものは大体食べてしまうので、水草なども食べてしまいます。なので、マーブルセルフィンプレコを飼育する場合は同じ水槽に水草は入れないほうがいいと思います。
どうしても水草を入れたい場合には、アマゾンソードといった大きめの水草を入れるのがいいと思います。他の水草に比べて、あまり食べられないように感じます。
また、体長は最大で50㎝ぐらいまで大きくなります。あまり大きな水槽で飼育しない限りそんなに大きくなることもありませんが、購入する際が十分考えてから購入しましょう。セルフィンプレコの大きさは?体長と飼育に必要な水槽のサイズについて紹介!!
マーブルセルフィンプレコの飼育方法
マーブルセルフィンプレコはとても飼育が簡単な種類のプレコです。体も丈夫だし、人工餌にもすぐになれるので、飼育は簡単です。
飼育を始めたことは水槽内のコケを食べてます。コケがなくなってきたら、キューリンのプレコを与えてください。マーブルセルフィンプレコは飼育は簡単ですが餌が食べられないとすぐに痩せてしまいます。
お腹が凹んで目が凹んできたら痩せてきた証拠です。お腹だけではわかりづらいので目も凹んでいるか確認してください。
他の魚と一緒に飼育すると餌が食べられなくて痩せてしまうことがあるので、気をつけて下さい。他の魚と混泳させたり、複数のマーブルセルフィンプレコを一緒に飼育する場合には全てのプレコに餌がいい渡るように多めに与えて下さい。
マーブルセルフィンプレコを混浴させる時の注意点
マーブルセルフィンプレコを混浴する場合には上でも紹介しましたが、餌が食べられずに痩せてしまうことに気をつけてください。
また、20㎝ぐらいまでだったら他のプレコやコリドラスなどといった魚と混泳させられることができますが、大きくなってくると気性が荒くなて喧嘩をするようになるので気をつけてください。
20㎝以上に大きくなってきたら、同じぐらいの魚で水槽の上の方を泳ぐ魚と混泳させるようにしてください。
また、他のプレコと同じように、隠れられる場所を用意してあげてください。プレコシェルターや流木を水槽に入れてあげれば、隠れられる場所ができるので喧嘩が減って怪我することもなくなります。
プレコは大きくなってくると縄張り意識が強くなって喧嘩をするようになるので、飼っている全てのプレコが縄張りを作れるように隠れ家を用意してあげてください。熱帯魚初心者にオススメの魚!!小型プレコの魅力を紹介
コケ対策にはオトシンクルスもオススメです。オトシンクルスが小型で性格もおとなしいのでいろいろな熱帯魚と混泳させることができます。オトシンクルスの飼育方法は下記で紹介しているので、そちらも読んでみてください。
【オトシンクルスを飼おう!!】オトシンクルスの特徴と飼育方法を紹介!!
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セルフフィンプレコは昔からの苔退治最強の生体では有りますが、仰る通り20cm迄は他魚との混泳は可能ですが【小魚は避けた方が無難】マーブルタイプのセルフフィンは固体差が、激しく20cmを越えると肉食傾向が強くなり、苔をあまり食べない固体と、苔を良く食べる固体に分かれれる傾向が有りますが、同じセルフフィンでも、オレンジスポットセルフフィンプレコの方が20cmかそれ以上に成長しても、苔を良く食べてくれる固体が多い感じがします。大きさもマーブルに比べてあまり大きくならないのと、苔退治で考えるので、有ればマーブルよりオレンジスポットタイプを選ぶ方が良いでしょう。但し体色と模様はマーブルタイプの方が綺麗な固体が多いですね。
あとマーブルタイプは20cmを越えると気が荒い固体が多く他魚を追い回す姿が良く目にします。
これも固体差が有るので一概には申し上げにくいですが日々の観察で、固体事の性格は見極められる筈です。マーブルは最低水槽の大きさにも、よりますが40cmには成長するでしょう。オレンジスポットは20~30cmで止まる固体が多いですね。
マーブルは良くオスカーと混泳は目にしますが、大きい固体はオスカーも追い回す事も 多々有りますね。マーブルは観賞、オレンジスポットは苔退治って所でしょうか。