水槽の掃除をして綺麗にしておこう!!水槽の掃除しかたと注意点を紹介!!
水槽は定期的に綺麗に洗う必要があります。定期的に掃除をしていないとコケが生えたり、カビが生えたりします。今回の記事では水槽の掃除方法を紹介します。
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水槽を掃除しないと苔が生えたりカビが生えたりするので、飼っている熱帯魚も弱ってしまいます。
水槽の水が安定すれば、コケも生えずらくるので、自然と水槽の掃除の頻度も少なくなってきます。
今回の記事では水槽の掃除方法を紹介するので、アクアリウムを始めようと思う方はぜひ読んでみてください。
水槽の掃除の仕方
水槽の掃除は大きく分けると4つあります。
それぞれの方法をまず紹介します。
底床・底砂を掃除する
水槽の底には熱帯魚のフンや食べ残しなどが沈殿しています。
これはアンモニアを発生させて水を悪化させるので、定期的に掃除をする必要があります。
なるべく放置をしないことで、アンモニア濃度を下げることができるので、底砂の掃除や底床の掃除をするようにしましょう。
底床や底砂を掃除する場合はスポイトやプロホースを使って掃除するのがいいと思います。
プロホースを使って水換えをするときに、底砂の隙間に入っているゴミを吸い出すことで底砂内を綺麗にすることができます。
底床の掃除をする場合はスポイトを使ってボミを吸い出すのが簡単でオススメです。
ガラス面を掃除する
ガラス面は水槽を立ち上げた後、徐々に茶色や緑色のコケが生えてきます。
これは熱帯魚のフンなどと違い水質を悪化させるわけではないので、放置していても大丈夫ですが、放置しすぎるとコケが増えて、鑑賞の邪魔になるので定期的に掃除するのがいいと思います。
スポンジなどで軽くこするだけで落ちます。アクリル水槽だとスポンジで掃除をすると傷がついてしまうことがあるので、メラミンスポンジを使うのがオススメです。
水槽の底床に発生したコケやスポンジで磨いてもなかなか落ちないコケもメラミンスポンジで落とすことができるので、メラミンスポンジも用意しておくのが良いと思います。
直射日光が当たっていたり、照明をつける時間が長かったりするとコケが生えやすくなるので注意してください。
ガラス面によくコケが生えてしまう場合はオトシンクルスなどのコケを食べてくれる正体を飼育するのがいいと思います。オトシンクルスの飼育方法は下記で紹介しているので、そちらも読んでみてください。
【オトシンクルスを飼おう!!】オトシンクルスの特徴と飼育方法を紹介!!
濾過フィルターの掃除
フィルターには色々な種類があります。種類は多いですが、フィルターを掃除する時の注意点はほとんど同じです。
水槽の濾過には生物濾過と物理濾過があります。この2つの濾過をうまく機能させることで、水質を安定させることができます。
濾過フィルターは生物濾過と物理濾過の両方を行うので、水質を安定させるために重要です。
濾過フィルターを掃除するときは、物理濾過をちゃんと機能させるために、ろ材の目詰まりを取りぞのく必要があります。
なので、フィルターを開けたらウールマットや濾過材を水槽内の水やカルキを抜いた水で軽くすすいで洗ってください。
このときに水道水で洗うと濾過材に繁殖したバクテリアが死んでしまうので注意してください。
また、濾過材は全部洗わずに、半分ずつ洗うことで、バクテリアが少なくなることを防ぐことができます。
濾過材を半分ずつ洗うのは面倒ですが、バクテリアが減りづらいので、できれば半分ずつ洗うのがいいと思います。
水槽が汚れないようにしよう
水槽の汚れを防止するのに1番大切なのが、餌を与えすぎないことが大切です。
餌を与えすぎるとフンも増えるし食べ残しも増えるので、餌は適量か少し少なめが良いと思います。
熱帯魚に限らず生き物にとって食べ過ぎは寿命を縮めます。人間も腹八分目が良いと言うように熱帯魚も食べ過ぎは良くありません。
なので、餌は与えすぎないようにしましょう。
また、餌の食べ残しやフンなどが水槽にそこにあったら水槽用のスポイトなどで吸い取ると水質が悪化しづらいので、定期的に吸い取るようにしましょう。
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