水槽・フィルターの濾過の仕組みとは?濾過やバクテリアの基本知識を紹介!!

2019年3月13日

アクアリウムでは水質を綺麗にして安定させることが大切です。水槽の水は濾過フィルターを使って濾過をすることで水を綺麗にすることができます。今回の記事では水槽の濾過の仕組みについて紹介します。

 

 

アクアリウムをするときに大切なのが濾過です。濾過がしっかりと効いて入れば水質が安定するので、熱帯魚を安全に飼育することができます。

 

アクアリウムを始めるなら濾過の仕組みについてはしっかりと知っておくのがいいと思います。

 

今回の記事では水槽の濾過の仕組みについて紹介するので、アクアリウムを始めようと思う方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

アクアリウムを始めるには

 

 

 

アクアリウムは水槽に水を入れて熱帯魚や水草を入れるだけで始めることはできません。

 

水槽は閉じられた空間なので、餌の食べ残しや熱帯魚のフンなどが溜まっていって水槽の水はどんどん汚れていきます。

 

水槽の水が汚れてしまうと熱帯魚や水草が育たない環境になってしまいます。水槽の水が透明でも、濾過が機能していないと水槽の水は汚れ熱帯魚や水草は住めなくなります。

 

なので、アクアリストでは濾過フィルターを使ったり生物濾過を働かせることで、水質を安定させる必要があります。

 

濾過がしっかり機能して入れば、水換えの頻度も少なくできるので、水槽のメンテナンスが楽になります。

 

 

 

濾過とは

 

 

 

まずは水質を綺麗にするためのとかについて紹介します。

 

アクアリウムでは水槽の水を綺麗にするために、濾過フィルターと呼ばれる機材を水槽に設置して、水槽の綺麗にしています。

 

濾過フィルターには外部フィルター、上部フィルター、底面フィルター、外掛けフィルターなど様々な種類があります。

 

濾過フィルターによってメリットとデメリットがあり、使う環境に合わせて選ぶようにしましょう。濾過フィルターについてはこちらの記事で紹介しているのでこちらの記事を読んでみてください。

 

色々種類のある濾過フィルターですが、目的はどれも水をろ過して綺麗にすることです。

 

 

 

濾過の種類

 

 

濾過にもいくつか種類があります。簡単に濾過の種類を紹介します。

 

 

 

物理濾過

 

 

物理濾過は水中のゴミを網やスポンジに引っ掛けて取り除く濾過方法です。

 

濾過フィルターを入れると水が循環するようになるので、濾過フィルターに流れてきたゴミをスポンジなどに引っ掛けて綺麗にします。

 

目に見えるゴミは物理濾過で綺麗にします。濾過フィルターに設置しているスポンジなどにはどんどんゴミが溜まって行くので、定期的に交換したり掃除をするようにしましょう。

 

 

 

生物濾過

 

 

生物濾過はフィルター内や水槽内に住み着いているバクテリアの働きによって水中の有害物質を分解する濾過方法です。

 

濾過の種類の中で最も重要なのが、この生物濾過です。熱帯魚のフンや餌の食べ残しからはアンモニが発生します。

 

アンモニアは熱帯魚にとって毒なので、アンモニア濃度が上がると熱帯魚は体調を崩したり死んでしまったりします。

 

そのアンモニアを分解してくれるのがバクテリアです。アンモニアなどの有害物質を分解してくれるバクテリア(好気性細菌)がフィルター内や水槽内に住み着いて定着することで水質を安定させることができます。

 

バクテリアはアンモニアを毒性の少ない亜硝酸に変換します。そこからさらに亜硝酸をより毒性の少ない硝酸塩に変換します。生物濾過が機能している環境だとアンモニアと亜硝酸の濃度が下がり、硝酸塩の濃度が高くなります。

 

なので、水槽を立ち上げたときはアンモニアと亜硝酸と硝酸塩の濃度を調べるようにしましょう。

 

 

 

化学濾過

 

 

化学濾過は水槽の濁りや黄ばみなどの原因になる物質を活性炭やゼオラルライトなどで吸着して水を綺麗にする濾過方法です。

 

活性炭を入れることで、スポンジなどでは取れない細かい物質も吸着することができるので水槽の水が透明になります。

 

水槽の水をなるべく透明にしておきたい場合は活性炭などを入れるのがいいと思います。ゼオライトは水中のアンモニアを吸着することができますが、活性炭は空気中のアンモニアを吸着することができても水中のアンモニアを吸着することができないので気をつけてください。

 

水槽を立ち上げたばかりで、水質があまり安定しない場合はゼオライトを使用するのがいいと思います。