水槽台の必要性について!安全に水槽を置くために大切な水槽台の選び方について紹介!!
水槽をメタルラックやテレビ台などの家具の上に置く人もいると思いますが、水槽を置くなら水槽台もちゃんと設置した方が安全です。当たり前ですが水槽は大きくなればそれだけ重量が重くなります。今回の記事では安全に水槽を置くために大切な水槽台の選び方紹介します。
アクアリウムをしている人の中には、メタルラックやテレビ台などの家具に水槽台を設置しているひとがいますが、安全に水槽を置くためには、メタルラックやテレビ台などでは強度が十分ではありません。
補強をしないで水槽を設置してしまうとテレビ台やメタルラックは壊れて水槽が倒れてしまうことがあります。どこに補強が必要かなどの知識がない場合には水槽台を用意してその上に水槽を設置する方が安全です。
アパートやマンションの場合、水槽が倒れてしまうと下の階の人にまで迷惑をかけてしまうので注意が必要です。アクアリウムではろ過フィルターの方が重要のように思われがちですが、アクアリウムを楽しむには水槽台はとても重要です。
今回の記事では水槽を安全に設置するために大切な水槽台について紹介するので、水槽を設置しようと思っている方はぜひ読んでみて下さい。
それでは水槽を安全に設置するために大切な水槽台について紹介します。
水槽台の必要性について
アクアリウムを楽しむためには水槽だけでなく、ちゃんと水槽台を用意する必要があります。簡単に水槽台の必要性について紹介します。
水槽は思ってるより重量がある
水槽は思ってるよりも重量があります。
30センチのキューブ水槽でも、水を入れれば25キロぐらいなり、45センチのキューブ水槽だと40キロぐらいになります。
これに照明器具やろ過装置なんかが加わると重量はもっと増えます。90センチなら150キロ120センチの水槽なら重さは200キロを超えます。
テレビ台は強度がないのでテレビ台に水槽を設置することは難しいですが、メタルラックは意外に強度があるので、小型の水槽であれば設置するとこはできます。メタルラックに水槽を設置する場所は、メタルラックの下と水槽とメタルラックの設置面には補強が必要になります。
30センチ水槽や45センチ水槽などは小さいので軽いイメージがあるかもしれませんが、実際には結構重いので、水槽を設置するときは十分注意してください。水槽の選び方について!オススメの水槽と水槽の選び方を紹介!
水槽台を使わないと水槽の寿命が短くなる
水槽台を使わないと水槽の寿命が短くなることがあります。
水槽を置くように作られていない台やラックには強度がないので、水槽を置くと台が歪んでしまうことがあります。
設置したばかりではラックや台が歪むことはありませんが、使用し続ければそのうち歪んできます。水槽の台が歪むと、水槽の水平も取れなくなってしまうので、水槽の一部に圧がかかってしまいます。
水槽の一部に圧がかかるとその部分が劣化してしまって、そこから水が漏れてしまうことがあります。なので、水槽を設置するなら、ちゃんとした水槽台に設置するのがいいと思います。
水槽台以外のものを使用する場合はちゃんと水平が取れているのかを気にするようにしておきましょう。
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水槽台はデザイン性・収納性が高い
水槽台はデザイン性が良く収納も多いので、外部フィルターを使用する場合や水草などを植えてかっこいいレイアウトを作りたい方は水槽台を使用するのがいいと思います。
水槽台を使用すれば見た目がすっきりするので、インテリアとして水槽を設置したい方にはとてもオススメです。
アクアリウムに凝ってくると外部フィルターを使ったり、他にもco2システムを設置したりと色々な機材を使用することになります。
収納場所がないと水槽の周りがごちゃごちゃして、汚くなってしまいます。水槽台があれば、そういった機材もすっきりと収納することができるので、本格的にアクアリウムをしたいと思う方は水槽台を用意しておくのがいいと思います。
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