アクアリウムの基本!水換えの必要性と水換えのやり方を紹介!!

2019年4月3日


水草を管理するには色々なメンテナンスが必要です。中でも重要なのが水換えです。今回の記事では水換えの必要性やり方を紹介します。

 

 

熱帯魚を飼育していると水槽の中の水は汚れていくので、定期的に水換えをする必要があります。

 

アクアリウムを始めたばかりだと水換えのやり方がよく分からなかったり、水換えが面倒だと思う人も多いと思います。

 

今回の記事では水換えの必要性ややり方について紹介するので、アクアリウムを始めてみようと思う方はぜひ読んでみてください。

 

 

 

水換えが必要な理由

 

 

 

アクアリウム初心者の人の中には水換えがなぜ必要なのかわからない方も多いと思います。

 

熱帯魚を飼育していると熱帯魚のフンや餌の食べ残しが溜まっていきます。フンや餌の食べ残しはアンモニアを発生させる原因になります。

 

濾過フィルターを設置していて、生物濾過が機能しているとアンモニアや亜硝酸などの有害物質を毒性の低い物質に変えます。

 

どんなに濾過能力が高くても、少しずつアンモニア濃度は高くなっていって水質が悪化していきます。

 

また、水質が悪化すると水槽内の細菌の数が増えてくるので病気の原因になります。水槽の水が透明で綺麗でも水質は悪くなっていることが多いので定期的に水換えをするようにしましょう。

 

水槽を立ち上げたばかりでバクテリアが濾過フィルターなどに住み着いていないと水質が悪化しやすくなるので、2〜3日に1回ぐらい水換えをするようにしましょう。

 

 

 

水質検査薬の使い方

 

 

 

水質は目で見て汚れているかどうかを確認することができません。

 

なので、水質検査薬を使って、アンモニア濃度や亜硝酸や硝酸塩などの濃度を調べることで、水質をを確認することができます。

 

水槽を立ち上げたばかりなどは水質試験薬を使って、水質を調べるのがいいと思います。

 

試験薬には紙を使った試験紙タイプのものと液体のタイプがあります。簡単に水質を調べることができるのでオススメです。

 

アンモニアはバクテリアによって分解されると亜硝酸になり、さらに分解されると硝酸塩になります。

 

硝酸塩は毒性が低いので、硝酸塩まで変化させることで水質を安定させることができます。ただ、硝酸塩も多少毒性があり水槽内に溜まると水質が悪化してくるので、硝酸塩を排出させるために水替えが必要になります。

 

試験薬を使って硝酸塩が検出されたらアンモニアが分解されていることを確認することができます。

 

硝酸塩が検出されるということはバクテリアが住み着いている証拠なので、水槽の立ち上げ時には硝酸塩が検出されるか調べましょう。

 

アンモニアと亜硝酸の濃度が低くて硝酸塩が検出されれば正常な水質になります。

 

 

 

pH(ペーハー)とは

 

 

 

pHは水質を管理するときに重要な指標です。

 

pHは水質のアルカリ性と酸性を示していて、7が中性で水質がアルカリ性になると数値が高くなり、酸性だと数値が下がります。

 

亜硝酸や硝酸塩が水槽内に溜まっていくとpHが下がっていくので、pHを見て水換えの時期を確認することができます。

 

pHが7〜6であれば水換えをする必要はありませんが、6よりも下がったら、亜硝酸や硝酸塩が溜まっているので、水換えをするようにしましょう。

 

 

 

水換えをするときの注意点

 

 

水換えをする時はプロホースや自動ポンプを使って水を抜きますが、変える水の量が多すぎると水質が変化しすぎてしまって、熱帯魚やエビなどの生体にダメージを与えてしまいます。

 

熱帯魚などの生体の他にもバクテリアにもダメージを与えてしまいます。バクテリアの数が少なくなると水質も悪化しやすくなるので気をつけてください。

 

水換えをする時は多くても3分の1ぐらいの水を交換するようにしましょう。

 

 

水換えのやり方

 

 

水換えをするときはプロホースなどのホースを使って、バケツなどに水を抜きます。

 

お風呂用の自動ポンプやアクアリウム用の水抜きポンプが販売しているので、大型水槽を使っていて、抜く水の量が多い方はそう言ったものを使うのがいいと思います。

 

プロホースはポンプ部分を何度か押すと水を吸い上げて、一度水を吸い上げるとあとはサイフォンの原理で水を抜く事ができます。水を抜いているときはプロホースの先を底砂にさして細かいゴミや熱帯魚のフンなどを吸い出しましょう。

 

長いホースを使って水換えをするとバケツに1度水を抜かなくても水槽の水を抜く事ができるので、水換えが楽になります。自動ポンプを使う場合は長いホースも一緒に用意するのがいいと思います。

 

水を3分の1ぐらい抜いたら水質調整剤を入れた水を水槽に入れましょう。水を入れるときは水槽の水と同じぐらいの水温の水を入れるようにしましょう。給湯器などからお湯を足して水温を調整してください。

 

汲み置きしている水だと水温を合わせるのが面倒なので、水質調整剤を使ってカルキを抜くのがいいと思います。

 

水を水槽の入れるときはドバドバ入れないでゆっくり入れるようにしましょう。一気に水を入れると水草や底砂の汚れが水中に舞ってしまって水が濁ってしまいます。また、ソイルを使っている場合はソイルの栄養分が水中に溶け出してしまうので、コケの発生の原因になるので気をつけてください。