活着水草は管理が楽!活着させることができる水草を紹介!!

2018年5月21日

活着水草は管理が楽!活着させることができる水草を紹介!!

流木や石などに水草を活着させることでかっこいいインテリアを作ることができます。水草が活着したしている流木などを置くだけ水槽内も華やかになります。今回の記事では、活着させることができる水草を紹介します。

活着とは水草を溶岩石や流木などに根付かせることを言います。水草に中には流木や石などに根付いて成長することができる種類のものがあります。

活着する水草を使うことで、ソイルを入れないでも水草を育てることができるので、手軽に水草を育てたい方には活着系の水草がお勧めです。

活着系の水草は手軽に育てることができるので初心者の方にオススメの水草です。今回の記事では活着する水草を紹介するので、簡単に水草を育てたいと思う方はぜひ読んで見てください。

水草の育て方については下記でも紹介しているのでそちらも読んでみてください。

水草ってどうやって育てたらいいの?水草の育て方を紹介!!

活着系水草のメリット

全ての活着系の水草に当てはまるわけではありませんが、多くの活着系の水草にあてはまるメリットを紹介します。

強い光量が必要ない種類が多い

活着系の水草の多くは陰性水草と言われていて、強い光量を必要としない種類が多いです。水草は光を浴びることで光合成をするのですが、飼育が難しい水草ほと強い光量が必要になります。

その点フィローモスやアヌビアスナナなどは強い光量を必要とせず、水槽内に入れて置くだけで勝手に成長してくれる丈夫な水草です。水草はLEDで育つ?水草水槽にオススメのLEDライトを紹介!!

co2の添加が不要な水草が多い

水草を育てる場合はco2の添加が必要な種類も多いですが、陰性水草はco2を添加しないでも育てることができます。

もちろんco2を添加した方が早く成長しますが、添加しなくても問題なく育てることができるので、初心者のに向いている水草です。水草初心者でも簡単!co2や肥料がなくても簡単に育てられる水草を紹介!!

トリミングが楽

水草は伸びすぎたら、ハサミで切ってトリミングする必要があります。

ソイルなどに植えている水草をトリミングする場合は腰を曲げて、水槽内に手を入れてトリミングしますが、活着系の水草は活着している流木などを水槽かた取り出してトリミングすることができます。

掃除をする時なども取り出すことができるので、管理が楽なのも活着系の水草をオススメする理由の一つです。

co2の添加が必要なく活着する水草

それでは活着する水草を紹介します。

アヌビアス・ナナ

昔から人気の水草です。co2を添加しなくても育てることができて、強い光量もいらないので初心者向きの水草です。

値段も安く育てやすいので、入門種としてとても人気の高い水草です。これから水草を育てようと思う方は、アヌビアス・ナナを使ってみてください。アヌビアスナナは初心者向き!アヌビアスナナの育て方と活着方法を紹介!!

ミクロソリウム・プテロプス

この水草もアヌビアス・ナナと並んで、非常に丈夫で昔から人気の高い水草です。

成長が遅い種類なので、飼育する手間も少なく、トリミングしないでも長時間レイアウトを維持することができます。底光量でも育って、co2の添加も必要ない種類なので、育てやすい水草です。

ウィローモス

ウィローモスも水槽に入れておけば勝手に増えてくれる水草です。

底光量でco2を添加しないでも育てることができるので、初心者の方でも簡単に育てることができます。元から活着しているものを買うと高いですが、自分で増やして活着させればやす上がりです。簡単に育てられる!ウィローモスの育て方と活着方法を紹介!!

co2の添加が必要な活着する水草

全ての活着する水草が底光量でco2の添加が必要ないわけではありません。

種類によっては飼育が難しいものもあります。co2の添加が必要な水草をいくつか紹介します。

ウォーターフェザー

深緑色をしているコケの仲間です。

フサフサした感じが人気の水草です。ウィローモスに少し似ていますが、育てるためにはco2の添加が必要です。葉が柔らかいので一度コケが生えてしまうと処理するのが難しいので、ミナミヌマエビなどを入れるのがいいと思います。

ブセファランドラ sp

人気のある水草で値段も多少高く、co2を添加する必要があるので、初心者向きの水草ではありません。

渓流などの水が綺麗なことをに生息している水草なので、綺麗な水を好みます。水換えの頻度を増やして対応してください。綺麗な花を咲かせる水草!ブセファランドラの育て方と活着方法を紹介!!

ボルビティス ヒュディロティ

co2の添加が必要な水草ですが、比較的簡単に育てることができます。

大きく成長する水草で、整った環境で長期間飼育すると50cm程度まで大きくなります。

生体を一緒に飼育する場合は肥料を入れなくても飼育することができます。ただ、成長が遅くコケが付着しやすいので、ヤマトヌマエビなどと一緒に飼育するのがいいと思います。