水草ってどうやって植えればいいの?水草の正しい植え方を紹介!
水草を植えるだけで水槽の見た目はすごくかっこよくなります。ただ、ちゃんと植えないとすぐにバラバラになってしまったり、水面に浮いてしまったりします。水草ってどうやって植えればいいのかわからないことも多いと思います。今回の記事では、水草の正しい植え方を紹介します。
水槽のレイアウトをかっこよくしたいと思った水草を植えるのが一番いいと思います。
ちゃんと水草を植えないと、バラバラになってしまったり、水面に水草が浮いてしまうことがありますが、水草の植え方にさえ気をつければ簡単に水槽のレイアウトかっこよくすることができます。
今回の記事では、水草の正しい植え方を紹介するので、水槽に水草を設置しようと思う人はぜひ読んでみてください。
それでは、水草の正しい植え方を紹介します。
1、植える場所を考える
まずは水草をどこに植える決めましょう。
水草は前景草・中景草・後景草に分けられます。名前の通り、前景草は水槽の前の方に植えて後景草は水槽の奥の方に植えるのが基本となります。
前景草はグロッソステグマやヘアーグラスショートなど小柄で背の低い水草のことを言います。中景草は前景草よりも背が大きく、後景草と前景草をつなげる役目をする水草のことを言います。後景草はさらに背が高く水面近くまで成長する水草のことを言います。
小型で背の低い前景草を水槽の前の方に設置して、背が大きい後景草を水槽の奥に設置することで水槽に奥行きが出出るので、カッコイイ水槽を作ることができます。
ソイルなどの床材を手前は薄めにして奥は厚くして敷くことによって奥行きが出てカッコイイ水槽にすることができるのでオススメです。
水草を植えてカッコイイ水槽にしようと思ったら、どの水草をどこに植えるかをまず決めておきましょう。
水草を植える前にレイアウトをしっかり決めて、水草以外の流木や石などを設置する場合は、水草を植える前に設置しておきましょう。
2、水草の植え方
水草の植え方を水草の種類によって変わってきます。
水草の種類別に植え方を紹介します。
前景草
グロッソステグマなどの前景草を植える場合は2〜3節ぐらいに水草を分けてください。1節でも大丈夫ですが、1節だと浮いてしまうことがあるので、2〜3節ぐらいで分けていった方がいいでしょう。
植える分だけ分けたら水槽に1〜2センチ間隔で植えていってください。浮いてしまわないよに、1節目をソイルの中に埋めてしまいましょう。
ちゃんと管理していれば1〜2ヶ月ぐらいで綺麗に生えてきてくれます。
有茎草
中景草に使われる有茎草を植えるときは、有茎草の下5ミリぐらいをカットして、下についている葉は2節ぐらい取り除いてください。
有茎草の下の部分は痛んでいることが多いので、そのまま植えてしまうと腐ってしまい、床材を汚してしまうことがあります。
なので、下から5ミリぐらいはカットしてから植えるようにしましょう。下の部分を切って葉を2節ぐらい取り除いたらそのまま床材に植えてください。
茎から根っこは生えてくるので心配しなくても大丈夫です。植えるときは斜めに植えると抜けづらくなるので斜めに植えるようにしましょう。
後景草
アマゾンソードなどの後景草を植えるときは、外側の葉を根元から取り除いてください。外側の葉は古い花ので、傷んでしまったり 傷ついてしまったりしているので、植える前に取り除くようにしましょう。
アマゾンソードやエキノドルスは植え替えると根が腐ってしまうので、あらかじめ根も切り落としておきましょう。
植えるときは床材を厚めに敷いて植えたら動かさないようにしましょう。
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