コリドラスをプレコと混泳させる時に大切な事を紹介
プレコを飼育するときに、良く一緒に飼われるのが、コリドラスです。コリドラスは性格もおとなしいので混泳にも向いています。プレコと良く一緒に混泳で変わるコリドラスですが、混泳させるには注意点もあります。今回の記事では、コリドラスとプレコを混泳で飼育するさいの注意点を紹介します。
コリドラスは大体6〜7㎝ぐらいまでしか大きくならないので、小型のプレコと一緒に飼うにはとてもちょうど良いサイズです。また、性格もおとなしいのでケンカをすることも少ないです。
飼育も簡単で、コリドラスの理想の環境は、水質も水温もプレコと同じなので、よくプレコと一緒に飼育されます。水温は26〜8度ぐらいがちょうど良いです。
コリドラスは繁殖させることも簡単です。オスとメスのコリドラスを同じ水槽に入れておけば、運がいいと産卵することがあります。産卵すると水槽のガラス面や水草に小さな卵を付けます。
卵が見つかったら、別の水槽に隔離して、エアレーションを入れておいてあげてください。孵化すると2〜3日でヨークサックが無くなってしまうので、ヨークサックが無くなったら、ブラインシュリンプを与えてください。
繁殖も飼育も簡単なので、アクアリウム初心者の人はぜひプレコとコリドラスを混泳させて飼うのが良いと思います。プレコも種類によっては繁殖させることもできるので、プレコやコリドラスの産卵や繁殖を楽しむことができます。
コリドラスにもたくさんの種類がいて、見た目がきれいな種類のコリドラスもいるので、水槽の中も華やかになるのでオススメです。コリドラスは混泳させるのも簡単ですが注意しなければ行けないこともあります。
それではコリドラスを混泳させる時の注意点を紹介します。
コリドラスを飼おう!コリドラスの飼育方法とオススメの種類を紹介!!
1、シェルターを用意する
プレコを混泳させる場合にも、シェルターを用意する必要がありますが、コリドラスを混泳させる場合にも、シェルターを用意しましょう。
基本的にはケンカをしたりはしませんが、追っかけ回されたりすることがたまにあるので、そのときに隠れられるようにシェルターを用意してあげてください。
コリドラスを飼育する場合には、コリドラスがすっぽり入れるように、少し大きいサイズのシェルターを用意してあげてください。プレコの場合は四角いシェルターでも問題ないですが、コリドラス用のシェルターは丸い物の方が入りやすいみたいです。プレコシェルターは必要なのか?プレコシェルターの必要性を紹介
2、同じぐらいのサイズの魚と混泳させる
あんまりサイズが違い過ぎると、虐められることがあるので、小型のコリドラスと中型以上のプレコを混泳させたりしないでください。あまりにサイズが違い過ぎると、餌にされてしまうことがあります。
なので小型のコリドラスを混泳刺せようと思ったら、小型のプレコと混泳させてください。プレコを混泳させる時に大切なことを紹介
3、底砂は丸みのある細かい砂にする
コリドラスを飼育する場合には、底砂を入れるようにしましょう。プレコを飼育する時は、ベアタンクでの飼育することが多いと思いますが、コリドラスと混泳させる場合は底砂を入れるようにしてください。
コリドラスは、水槽の底の砂を口に含み、中に含まれている有機物を食べます。なので、大きな砂を底に敷いていたりすると、上手く餌を食べることができなかったり、砂利にヒゲが当たって傷ついてしまうことがあります。
なので、コリドラスを飼育する場合は目の細かい丸みのある底砂を入れるようにしてください。コリドラスの飼育には田砂がおすすめ!田砂のメリットや使い方を紹介!
4、水草は流木に巻き付ける
水草を水槽内に設置する場合は、流木にくくりつけるようにしましょう。コリドラスは底砂を口に含んだり吐き出したりするので、底砂の中に、水草を植えているとすぐに掘り起こしてしまいます。
なので、コリドラスを飼育する場合には、水草を設置するなら流木に張り付けるようにしましょう。釣り糸を使って流木に巻き付ければ取れることもないので釣り糸を使って流木に巻き付けてから設置してください。
モスなどを流木に巻きつけてしまうとプレコに食べられてしまうので、水槽に水草を設置する場合はアマゾンソードなどの水草にしましょう。
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