プレコが白点病になってしまったら。白点病の治し方を紹介

2018年8月2日

プレコ白点病

白点病はプレコがかかってしまう病気のなかで、とても代表的な病気です。もし飼っているプレコが白点病になってしまったら、すぐに対処しなければ、同じ水槽で飼育している他の魚も白点病にかかってしまいます。今回の記事では、プレコが白点病になってしまった時の正しい対処法を紹介します。

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白点病は魚の体に小さな白い点がいくつも出る病気です。飼っている魚のヒレや体の側面に白い点がいくつもあれば、白点病になっています。

 

白点病になる原因は繊毛虫と呼ばれる寄生虫が、魚の体に寄生するのが原因で発生します。水槽に寄生虫が入ってしまうと、水槽内で繁殖してしまうので、飼っている魚が白点病になってしまいます。

 

自然の川や湖にも寄生虫はいますが、水中内にいる寄生虫の数が少ないので、それほど問題になりません。ただ、水槽といった閉鎖された空間に1度寄生虫が入ってしまうと、どんどん繁殖して水中内にいる寄生虫の密度が高くなってしまうので、白点病になってしまいます。

 

 

繊毛虫は弱った魚に寄生して、魚の皮膚に穴をあけると、体液を食べながら成長します。ある程度成長すると、寄生した魚を離れて水中内で繁殖します。繁殖するスピードも速いので、もし1匹白点病にかかっている魚が見つかったら、水槽内は繊毛虫で蔓延していると考える方がいいでしょう。

 

 

白点病になると最悪の場合、繊毛虫がエラに侵入して、呼吸困難になって、いずれ衰弱死してしまいます。なので、白点病にかかってしまっている魚を見つけたら、すぐにでも対処して、白点病を蔓延させないようにしましょう。

 

 

それでは、白点病になってしまった時の対処法を紹介します。

 

 

 

1、白点病になった魚を隔離する

 

 

 

まずは、白点病になっている魚を隔離しましょう。繊毛虫は魚の体に寄生して、魚から影響を吸収しながら、成長します。ある程度成長したら、寄生主の魚からはなれて、繁殖をします。

 

なので、白点病になっている魚を見つけたら、すぐに隔離してください。繁殖する前に隔離することができれば、繊毛虫を排除するのがすごく楽になります。

 

水槽内で白点病が蔓延する原因は、新しく魚を飼ったときに、魚に付着して侵入することが原因です。新しい魚を買って、水槽に入れるときなどは、1度白点病になっていないか確認するようにしましょう。

 

繊毛虫は元々水槽にはいません。水槽内で繁殖するには、購入した魚にくっついて、水槽に侵入する以外に方法はありません。侵入を防ぐことができれば、飼っている魚が白点病になることはありません。

 

 

まずは、水槽内に繊毛虫が繁殖しないように、新しく魚を飼う場合は繊毛虫が付着していないか確認することと、飼っている魚が白点病になっていたら、すぐに隔離してください
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2、水温を上げて、薬品を投与する


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水温を上げることで、繊毛虫の成長のサイクルが早くなります。繊毛虫は魚に寄生している時と、魚から離れて繁殖の準備をしている時は薬品を投与しても効きません。

 

なので、水温を上げて繊毛虫が魚から離れやすくしましょう。また、水温が高い方が薬品の効きもよくなるので、隔離した魚の水槽の温度を30度ぐらいにしましょう。

 

 

繊毛虫は水温が24度ぐらいにまで下がらないと繁殖することはないので、水温を上げておけば繊毛虫は繁殖することはありません。1週間ぐらい様子を見て、問題がなければもとの水槽に戻して上げてください。

 

 

 

3、水槽の中に繁殖している繊毛虫も排除する

 

 

 

飼っている魚が白点病になってしまったら、水槽内にも繊毛虫が繁殖しているって考える方が良いと思います。なので、隔離した魚を水槽に戻す前に、水槽の中に繁殖している繊毛虫を排除しましょう。

 

水槽の中の繊毛虫を排除するためには、水草や底砂を入れている人は軽く洗いましょう。繊毛虫は水草や底砂にくっついて繁殖の時期を待っています。洗い流せば、ある程度繁殖を押さえることができます。

 

底砂を洗うとバクテリアも洗い流してしまうって思うかもしれませんが、薬剤を入れればバクテリアも死んでしまうので、もったいないって思わずに洗ってください。

 

洗い終わったら、水温を30度ぐらいに設定して、薬品を投与してください。薬品を投与して、1週間ぐらい様子をみて、新しく白点病になる魚がいなければ、繊毛虫を排除できたと考えていいと思います。