熱帯魚が死んでしまう人へ!熱帯魚が死んでしまう原因を紹介!!
熱帯魚を飼い始めてもすぐに死んでしまったなんて経験ありませんか?熱帯魚が死んでしまうには様々な原因があります。今回の記事では熱帯魚が死んでしまう原因を紹介します。
熱帯魚を飼育し始めたのに、すぐに熱帯魚が死んでしまったら悲しいですよね。熱帯魚を飼っていて、すぐに死んでしまうには様々な原因があります。
熱帯魚も大切な命なので、飼育する場合はしっかりと飼育環境を整えて飼育するようにしましょう。
今回の記事では熱帯魚が死んでしまう原因を紹介するので、熱帯魚が死んでしまう人は読んで見てください。
熱帯魚が死んでしまう原因
熱帯魚が死んでしまうのには様々な原因が考えられます。水質が悪いとか熱帯魚が病気になったなどの他にも、熱帯魚が死んでしまう原因があります。
状態が悪い熱帯魚を購入した
飼育環境に気をつけていても、状態の悪い熱帯魚を購入するとすぐに死んでしまうことがあります。
入荷したばかりの熱帯魚は輸入などの輸送で疲れていて、ストレスがかかっているので病気になっていたりなど状態が悪いことがあります。
お店で売っている熱帯魚は、店員さんもチエックしていますが病気に気づかずに販売してしまうことがあります。
また、状態の悪い熱帯魚を購入するとお迎えしてから病気が発症してしまうことがあるので、熱帯魚を購入するときは良く確認して購入しましょう。
買う前には熱帯魚のヒレや鱗などをよく見て、欠けている場合は避けるようにしましょう。また、状態が悪いと呼吸が荒いことがあります。
餌を食べられなくて痩せている個体もいるので、そういった個体を避けるようにしましょう。
持ち帰る途中に状態が悪くなった
持ち帰る時にストレスをかけてしまったり、水温が急激に変化すると状態が悪くなってすぐに死んでしまうことがあります。
熱帯魚を購入すると、袋に飼育水と空気が入った状態で渡されます。魚を水槽に入れるまでに時間がかかったり、何度も衝撃を与えると熱帯魚がストレスを感じてしまいます。
袋の中の飼育水は水量も少なく、水温が変わりやすいので、熱帯魚を購入したらすぐに家に帰って、水槽に入れる準備をしましょう。
水槽の立ち上げをちゃんとしていない
熱帯魚を飼育する場合は、あらかじめ1週間前ぐらいから、水槽を立ち上げて準備をしておく必要があります。
水槽を立ち上げたばかりだと、水槽内にバクテリアの量が少なく、アンモニアや亜硝酸塩を分解することができないので、水質が安定しません。
その中に熱帯魚を入れると、水質の差や水質の悪化によって死んでしまいます。なので、熱帯魚を飼育する場合はしっかりと準備をしておきましょう。
水合わせがちゃんとできていない
熱帯魚を水槽に入れる時に、そのままドバッと入れてしまうと、熱帯魚がストレスを感じて弱ってしまいます。
熱帯魚は急激な水温や水質の変化によってストレスを感じて弱ってしまいます。なので、熱帯魚を水槽に入れるときは水あわせをする必要があります。
袋のまま水槽に30分程浮かべて、水槽の中の水と袋の中の水の水温を同じぐらいにします。
水温が同じぐらいになったら、袋を開けて袋の中に水槽の水を入れます。袋の中が水でいっぱいになったら半分ほど捨ててください。
何度か繰り返していると袋の中の水のほとんどが水槽の水になるので、袋から熱帯魚を取り出して水槽に移してください。
袋の中の水には病原菌などが入っていることがあるので、水槽の中に入れないようにしましょう。
他にも、袋の口を開けてバケツの中に入れて、水槽の水をチューブを使って点滴のように少しずつ入れる方法があります。
水温や水質の変化に弱い熱帯魚の水合わせをする場合は点滴式で水あわせをするのがいいと思います。
水温や水質の変化
熱帯魚を飼育する場合は水温や水質を安定させることが大切です。
熱帯魚は暖かい地域に生息している魚なので、水温が低すぎると死んでしまいます。飼育する熱帯魚に合わせて、水温を調整してください。
また、水槽内の水は熱帯魚のフンや餌の食べ残しでどんどん汚れていきます。水質が悪化すると病気になったり、死んでしまったりするので、ちゃんと水質を管理するようにしましょう。
数日おきにでもpHを調べて、pHが下がりすぎていないか確認するようにしましょう。熱帯魚にはぞれぞれ適切なpHがあるので、適切な範囲のpHになるように管理してください。
水道水のpHは7なので、pHが下がり過ぎたら水換えをするようにしましょう。
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