グッピーを混泳させたい!グッピーの混泳相手にオススメの魚を紹介!!
グッピーは性格もおとなしいので色々な熱帯魚と混泳させることができます。飼育も簡単で混泳させることもできるので、アクアリウム初心者の方にオススメの熱帯魚です。今回の記事ではグッピーの混泳相手にオススメの魚を紹介します。
グッピーは性格がおとなしく他の熱帯魚を攻撃したりすることもないので、同じようにおとなしい性格の熱帯魚とであれば混泳させることができます。
ただ、気象の荒い熱帯魚と混泳させると、攻撃されて尾びれがボロボロになってしまうことがあるので、混泳相手には気をつけてください。
今回の記事では、グッピーの混泳相手にオススメの魚を紹介するので、グッピーを混泳させようと思っている方はぜひ読んでみてください。
ネオンテトラ
ネオンテトラとグッピーは飼育するのに適している水温や水質がグッピーに似ているので、混泳相手にオススメです。
性格もおとなしく他の魚を攻撃するようなことがないので、ネオンテトラやカージナルテトラなどの小型の熱帯魚であれば、グッピーと問題なく混泳させることができます。
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コリドラス
コリドラスは水槽の掃除役として飼育されることが多い熱帯魚ですが、見た目も可愛く性格もおとなしいので、グッピーの混泳相手にオススメの熱帯魚です。
水槽の底を泳いでいる魚なので、グッピーなど中層を泳ぐ熱帯魚に干渉しないので、喧嘩が起きることもありません。
コリドラスは底砂の間に溜まった餌の食べ残しを食べてくれます。水質の悪化を防ぐことができます。
細かい砂を口に入れたり吐いたりしながら餌を食べるので、底砂は目の細かくて丸っこいものを選ぶのがいいと思います。
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メダカ
メダカは日本の川に生息しているので、低温にも強く飼育が簡単な魚です。
メダカは水温の適応範囲も広いので、問題なくグッピーと一緒に混泳させることができます。メダカは18〜28度前後を好みグッピーは23〜26度ぐらいを好みます。
グッピーの適水温に合わせておけば問題なく飼育することができます。グッピーもメダカも繁殖が簡単な魚なので、繁殖に挑戦してみるのも楽しいと思います。
稚魚のサイズも同じぐらいなので、稚魚同士も混泳させて飼育することができます。どちらも増やすのは楽しい魚なので、繁殖を楽しみたい方はメダカがオススメです。
オトシンクルス
オトシンクルスは水槽のコケ取り役として飼育されることが多い魚です。性格がおとなしい熱帯魚で、4cm程度までしか成長しないので、小型の熱帯魚との混泳に向いています。
コリドラス用の餌を食べずに水草を食べてしまうこともありますが、飼育も簡単なので初心者向きです。
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エビ
グッピーはヤマトヌマエビやミナミヌマエビなどのエビとの相性もいいです。
エビは水草についたコケを食べてくれるので、水草水槽との相性がいいです。特に喧嘩をすることがなく、餌の食べ残しを食べてくれたりもするので、混泳相手にオススメです。
レッドビーシュリンプ系のエビと一緒に飼育すると稚エビが食べられてしまうので、エビ類と混泳させる場合はミナミヌマエビやヤマトヌマエビがオススメです。
グッピーとの混泳に向かない魚
グッピーと混泳させるなら、グッピーが口に入るサイズの魚とは混泳させないようにしましょう。
金魚をお祭りでとったからといって、グッピーと一緒に飼育したりするとグッピーが虐められたり食べられたりするので気をつけてください。
性格がおとなしい熱帯魚とであれば混泳させることができるので、混泳させたい熱帯魚がいる場合は事前に調べておきましょう。
小型の熱帯魚とであれば混泳させることができますが、ベタと一緒に飼育するとベタに虐められてしまうことがあるのでベタとは混泳させないようにするのがいいと思います。
水槽のサイズについて
グッピーやネオンテトラなどの小型の熱帯魚を飼育する際は水1リットルに対して熱帯魚1匹が望ましいと言われています。
ろ過能力など飼育環境にもよりますが、1リットルに対して1匹のルールを守り、水量に余裕を持っておくことで水質を安定させることができ、熱帯魚を長生きさせることが出来ます。
30cmのキューブ水槽であれば27リットル水を入れることが出来ます。底砂や流木などを入れると水量が減ってしまうので、30cm水槽だったら20匹ほど飼育できると思っておくのがいいと思います。
グッピーを繁殖させるには
混泳させているとグッピーの稚魚が食べられてしまうことが増えるので、繁殖が難しくなります。
混泳させながらグッピーを繁殖させたい場合は水草を多めに入れて、親のグッピーや稚魚が隠れられる場所を作っておきましょう。
アナカリスやマツモ、ウィローモスなどを水槽に入れておくことで、隠れ家になるのでグッピーが繁殖させやすくなります。ちゃんと繁殖させたい場合は他にも産卵箱を用意して稚魚を生みそうなグッピーがいたら産卵箱に移して、稚魚だけ隔離して飼育するようにしましょう。
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