正しい塩水浴のやり方とは?塩水浴の効果とやり方を紹介!!

2019年4月3日

熱帯魚が病気になった時は水槽内に塩を入れて塩水浴をさせることがあります。塩水浴には体力を回復させる効果があるので、病気の初期であれば回復が期待できます。今回の記事では塩水浴のやり方と効果について紹介します。

 

 

塩は熱帯魚の飼育では薬として使われていて、病気の初期症状であれば、水槽内に塩を入れることで、ある程度直すことができます。

 

ただ、塩を入れると水草を枯らせてしまうので、塩水浴をさせる場合は注意が必要です。

 

今回の記事では塩水浴のやり方と効果について紹介するので、塩水浴をさせる場合は読んでみてください。

 

 

 

塩水浴の効果

 

 

 

熱帯魚はストレスや水質など、様々なことが原因で病気になります。

 

病気になると泳ぎ方がおかしくなったり、元気が無くなってしまったりします。弱った魚を元気にするのは、初心者の方だと難しいと思います。

 

熱帯魚の様子がおかしかったり、元気がない時はまずは塩水浴をしてあげるようにしましょう。簡単に塩水浴の効果を紹介します。

 

 

 

浸透圧の変化

 

 

 

熱帯魚などの淡水魚でも血液や体液の中には塩分が含まれています。水槽の中には塩分が含まれていないので、熱帯魚の体の内部と外側では浸透圧の差があります。

 

塩分は浸透圧が高い方から低い方へ移動します。ナメクジに塩をかけると浸透圧の差で、体内の水分が外に抜けていってしまいます。

 

健康な熱帯魚であれば、浸透圧の差があっても問題ありませんが、体調を崩していたり、弱っている熱帯魚にとっては、この浸透圧の差が体力を奪ってしまいます。

 

なので、熱帯魚の内部と外側の浸透圧を合わせるために塩水浴をします。

 

 

 

殺菌効果がある

 

 

 

塩の主な成分は塩化ナトリウムです。塩化ナトリウムには殺菌効果があるので、塩分に弱い病原菌などを殺菌してくれる効果があります。

 

また、病原菌や寄生虫は塩分に弱く、熱帯魚にとって快適な塩分濃度でも、病原菌や寄生虫にとっては高すぎるので病原菌や寄生虫を殺すことができます。

 

塩分濃度が高くなれば、病原菌や寄生虫の体内から水分が抜けてしまうので死滅させることができます。

 

 

 

塩水浴のやり方

 

 

それでは塩水浴のやり方について紹介します。

 

 

 

隔離水槽で塩水浴をさせる

 

 

水槽に塩を入れると水草が枯れてしまったり、バクテリアが死んでしまったりするので、塩水浴をする場合は隔離水槽を用意して、元気のない熱帯魚だけ塩水浴させるようにしましょう。

 

 

 

塩を入れる量とは

 

 

塩水浴を今までやったことがない場合は濃度が0.5%ぐらいになるように塩を入れましょう。

 

熱帯魚の体内の塩分濃度は0.5〜0.6%ぐらいなので、水槽内の塩分濃度を0.5%ぐらいにしておくと水分の移動がなく、熱帯魚にとって快適な空間になります。

 

1リットルの水に対して塩を5グラム入れると0.5%の塩水になります。水槽内の水量を計算して、それに合わせて塩を入れるようにしましょう。

 

水槽内だけでなく、濾過フィルター内の水量もしっかりと計算してください。塩を入れる時は一気に入れないで、数回に分けて様子を見ながら入れるようにしましょう。

 

 

 

塩水浴の期間

 

 

1週間ぐらい同じ濃度で塩水浴させるようにしましょう。

 

水槽の中に塩を入れると水槽内のバクテリアの数も減ってしまうので、水槽内のアンモニア濃度が上がりやすくなります。

 

なので、塩水浴をさせたら、1〜2日に1回のペースで水換えを行う必要があります。急激に塩分濃度が変わると熱帯魚にダメージを与えてしまうので注意してください。

 

 

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