コリドラス・パンダの飼育について!!水温や餌・混泳について紹介!!

2015年1月10日

パンダ

コリドラスの中で1番人気なのが、コリドラスパンダではないでしょうか。目の周りが黒くて、パンダの様な見た目からコリドラスパンダと呼ばれています。飼育も簡単なので初心者でも飼いやすい種類の熱帯魚です、今回の記事では、コリドラスパンダの特徴や飼育方法について紹介します。

 

コリドラスパンダは、白地の肌に黒い模様がパンダのようでとても可愛いコリドラスです。肌も白いので、どんな底砂でも良く映えてとっても綺麗に見れます。

 

コリドラスパンダはコリドラスの中でも活発な方なので、底砂をちょこちょこと食べる姿が良く見れるので、とても可愛い魚です。私もコリドラスの中で1番可愛いのは、コリドラスパンダだと思います。

 

ただ、コリドラスパンダは白コリドラスや青コリドラスなどに比べて体が弱く病気になりやすいので、飼育する時は気をつけなければいけません。

 

今回の記事では、コリドラスパンダの特徴と飼育する時に気をつけて欲しいポイントを紹介するので、これから、コリドラスパンダを飼おうと思っている人や1度飼育に失敗してしまった人は、ぜひ読んでみてください。

 

 

それでは、コリドラスパンダの特徴と飼育するときに気をつけて欲しいことを紹介します。

 

コリドラスパンダの特徴

コリドラス・パンダ

 

コリドラスパンダは白と黒の体色が特徴的な熱帯魚で、パンダのように目の周りが黒くなっているのでコリドラス・パンダという名前がついています。体長の小さいコリドラスで、30cm水槽でも飼育することができ、販売価格も安く飼育も簡単なので、初心者でも飼育しやすい種類です。

 

コリドラスパンダはペルーが原産の魚です。日本で売られている多くのコリドラスパンダは、ワイルド(野生)ではなくブリード(養殖)がほとんどです。

 

中にはワイルド(野生)のコリドラスパンダも販売されて居ますが。150〜500円ほどで販売されているコリドラスパンダはブリード(繁殖)だと考えたほうがいいでしょう。

 

大きさについて

 

コリドラスパンダはコリドラスの中でも小さい種類で、体長も最大で5㎝ほどにしか成長しません。体長が大きくならなのも、飼いやすい理由の一つです。

 

寿命について

 

寿命は3〜5年ほどと言われていますが、しっかりと飼育環境を整えて飼育してあげれば5年以上生きます。

 

コリドラスは体の大きさによって寿命が違います。体長の大きなタイプのコリドラスの場合は10年ほど生きることがあり、体長の小さいピグミーやハブローススは寿命が短く2年ほどになります。

 

コリドラスパンダは繁殖も盛んに行われている種類で、繁殖も簡単な種類なので長く飼育したい場合は繁殖に挑戦するのもいいと思います。

 

性格について

 

コリドラスパンダはとても温厚な性格をしています。温厚でおとなしい熱帯魚なので、ほかの魚と喧嘩をすることはありません。また、同じコリドラス同士でも喧嘩をすることはないので、ほかの熱帯魚とも混泳させやすいです。

 

コリドラスパンダを飼育するのに必要なもの

上部フィルター

簡単にコリドラスパンダを飼育するために必要なものを紹介します。

 

コリドラスパンダは飼育が簡単な熱帯魚ですが、飼育設備が整っていないと水質が安定しなかったり、怪我をしてしまうことがあるのでちゃんと飼育設備を整えるようにしましょう。

 

飼育設備について
  1. 水槽
  2. 濾過フィルター
  3. 底砂
  4. ヒーター

 

水槽

 

コリドラスは群泳する種類なので、少し大きな水槽を使って10匹以上で飼育するのがいいと思います。3匹もどであれば30cm水槽でも飼育することができますが、大きな水槽の方が水質が安定しやすいので、45cm以上の水槽がオススメです。

 

45cm水槽であれば10匹ほどコリドラスパンダを飼育することができます。

 

濾過フィルター

 

使いやすいものを使用するのがいいと思います。ただ、コリドラスを飼育する場合は田砂などの目の細かい床材を使用する場合は、底面フィルター以外のものを選ぶようにしましょう。

 

上部フィルターはメンテナンスが楽で濾過能力も高いので、水質の維持に心配がある方は上部フィルターを使用するのがいいと思います。綺麗なレイアウトで飼育したい方は見た目がスッキリする外部フィルターがオススメです。

 

 

底砂

 

ベアタンクでも飼育することはできますが、砂の中をちょこちょこと探りさがら餌を探すので、底砂を入れてあげるのがオススメです。角の尖っている底砂を使うとヒゲが切れたり怪我をしてしまったりすることがあるので、底砂は田砂やソイルなどの細かい砂状のものがオススメです。

 

ヒーター

 

暖かい地域に生息している熱帯魚で低水温には弱いので飼育する際はヒーターが必要になります。春の暖かい季節でも夜は水温が下がってしまいます。水温の変化によって体力を消耗してしまい、病気になってしまうことがあるので、ヒーターははるや秋などの暖かい季節でも稼働させておきましょう。

 

ヒーターを使用するときはサーモスタットも用意しましょう。サーモスタット付きのヒーターも売っていますが、ヒーターは消耗品でいずれ壊れてしまうのであらかじめサーモスタットを用意した方がいいと思います。

 

 

コドリアスパンダの飼育方法

 

飼育は簡単なコリドラスですが、成体になるまでは水温の変化や水質の変化に弱い面があるので、成体になるまでは水温と水質に気を使うようにしましょう。

 

 

導入について

 

コリドラスパンダは導入時に死んでしまうことが良くあります。

 

コリドラスパンダは他のコリドラスに比べて水質の変化に弱いので、水槽に移すときはちゃんと水質と水温を合わせてから移すようにしましょう。数ヶ月飼育して、飼育環境にも慣れてくると水質の変化にも強くなるので、最初は特に気をつけるようにしてください。

 

水温と水質を合わせるためには、シリコンチューブを使って少しずつコリドラスが入っている袋に水を移してください。水がいっぱいになったら半分捨てて、また水槽の水を少しずつ足すを繰り返せば、安全にコリドラスパンダを水槽に移すことができます。

 

この時、シリコンチューブの先を軽く結ぶことで水量を調整することができます。1秒間に3〜4滴ぐらいのスピードで袋に水を足していきましょう。この時にエアーを入れておかないと酸欠になってしまうことがあるので軽くエアーをかけておきましょう。エアーの勢いを調整するにはコックを使うようにしましょう。

 

買ってきたコリドラスパンダを袋ごとバケツに入れておくと、水がこぼれることがなく、水を合わせることができます。

 

レイアウトについて

 

 

コリドラスパンダを飼育する場合は他のコリドラスと同様に遊泳スペースを多めにとってあげるようにしましょう。流木や岩などを設置していると遊泳スペースが狭くなってしまうので注意してください。

 

流木を設置するときは枝流木のような細い枝が生えている流木を設置して、底面にはあまり物がないようにするなどの工夫が必要です。また、コリドラスは酸素量の多い環境を好むので、水槽内にはエアレーションを入れてあげるのがいいと思います。

 

水温と水質について

 

上でも書いたようにコリドラスパンダは水質の変化に弱い魚です。導入時はもちろんですが、日頃から水質が悪化していないかチェックするようにしましょう。

 

毎日水質をチェックするには、pHモニターを設置するのがいいと思います。pHモニターを設置すれば、いつでも水槽のpHを確認することができるので、水質の変化に弱い魚を飼育する場合はとても便利です。

コリドラスパンダは水質の変化に弱い面がありますですが、1度水槽の水に慣れてしまえば、そう簡単には病気にならないので、安心してください。

 

ただ、急激な水温の変化や水質の変化がストレスになって尾腐れ病になってしまうことがあります。急激な水温や水質の変化には気を付けましょう。

 

また、夏場に水温が高くなる時期には注意が必要です。適温が25度前後なので、水温が30度を越えてくると体調を崩してしまうことがあります。夏場、水温が30度を越えてしまう場合は水槽に冷却ファンを取り付けたり、クーラーを使って部屋の温度を下げるようにしましょう。

 

コリドラスがなりやすい病気について

 

コドリアスパンダに限らず、コリドラスはストレスを感じると、尾腐れ病になってしまいます。混泳している魚にいじめられたり、底砂が大きくてコリドラスが食べられなかったりすると、ストレスで尾腐れ病になってしまうことがあるので、注意しましょう。

 

尾腐れ病はカラムナリス病とも呼ばれています。コリドラスが1番なりやすい病気がカラムナリス病です。尾びれが白くなったり、ヒゲが白くなったらカラムナリス病の前兆なので気をつけてください。

 

病気の原因は水質の悪化によるストレスなので、水替えをして水質を改善したらグリーンfなどの薬剤を使用して薬浴をさせるようにしましょう。

 

コリドラスの飼育方法や飼いやすいコリドラスはこちらの記事で紹介しているので、コリドラスを飼おう!飼いやすいコリドラスと飼育方法を紹介します!!こちらの記事も読んでみてください。

 

 

コリドラスパンダの餌について

コリドラスパンダ

コリドラスパンダを飼育する場合は餌にも気をつけるようにしましょう。

 

コリドラスを数匹購入すると、中には痩せてしまっている個体がいることもあります。そういった個体は水質に気を使っていても死んでしまうことがあります。なので、コリドラスパンダを飼育する場合は、餓死しないようにしっかりと餌を与えるようにしましょう。

 

飼育環境に慣れて餌もちゃんと食べて入ればコリドラス用の人工餌で飼育することができますが、導入時は痩せている個体もいるので、最初はブラインシュリンプや赤虫などの嗜好性の高い餌を与えるようにしてください。

 

ブラインシュリンプや冷凍のアカムシは嗜好性も高く栄養価も高いオススメです。

 

コリドラスは水槽の掃除役として飼育されることが多いですが、他の熱帯魚の餌の食べ残しだけでは餌が不足してしまうことがあります。コリドラス用の餌も販売されているので、コリドラスを飼育する場合はコリドラス用の餌も与えるようにしましょう。

 

 

コリドラスパンダの混泳について

 

 

コリドラスパンダは性格もおとなしいので混泳に向いている熱帯魚です。

 

ただ、自分より大きな熱帯魚を混泳させると怖がってしまい、物陰に隠れることが多くなります。餌を食べなくなってしまうこともあるので、混泳させるときはコリドラスパンダよりも小さい熱帯魚と混泳させるようにしましょう。

 

オススメなのがグッピーやネオンテトラなどの中層〜上層を泳ぐ小型の熱帯魚です。肉食性の強い魚や大きな魚と混泳させるとコリドラスパンダが食べられてしまうことがあります。

 

コリドラスはヒレに硬い棘があるので、食べた熱帯魚の喉に刺さってしまうことがあります。喉に刺さってつっかえてしまうと呼吸することができなくなってしまい、食べた方の熱帯魚も死んでしまうので注意してください。

 

また、コリドラスは餌を食べるのが遅い熱帯魚です。混泳相手によっては餌を先に取られてしまい、痩せてしまうことがあります。ミナミヌマエビなどのエビ類とは生活圏も同じなので餌を取られてしまうことがあります。なので、ミナミヌマエビなどのエビ類とは混泳させないようにしましょう。

 

 

コリドラスパンダの繁殖について

コリドラス卵

 

コリドラスパンダはコリドラスの中でも繁殖させやすい種類です。コリドラスはTポジションといって、メスがオスの排泄口に口をつけて精子を吸い込む独特の交尾をします。

 

コリドラスパンダの繁殖は簡単で、水質と水温が安定している環境であれば自然と産卵してしまうことがあります。オスとメスを数匹飼育しているといつの間にか稚魚が生まれていることもあります。

 

コリドラスは葉っぱの大きな水草に産卵をするので、繁殖させてみたい場合はミクロソリウムやアマゾンソードなどの水草を設置しておくのがいいと思います。

 

底砂に植えているとコリドラスが掘り起こしてしまうことがあるので、水草を設置する場合は流木などに活着させてから水槽に入れるのがいいと思います。

 

水草以外にも水槽のガラス面に産卵する事があります。産卵が確認できたら卵を隔離してください。隔離をしないと親のコリドラスや他の熱帯魚に卵を食べられてしまうことがあります。

 

卵を隔離するときは指先や綿棒などで優しくこすると簡単に取ることができます。水草を使用すると水草ごと隔離することができるので便利です。コリドラスの卵は時間が立つほど接着力が強くなり、取り出しづらくなるので注意してください。

 

コリドラスの繁殖方法についてはコリドラスを繁殖させよう!コリドラスの稚魚の飼育方法を紹介!!で紹介しているのでそちらも読んでみてください。