コケ掃除や水質を浄化してくれる!!ヒメタニの特徴と飼育・繁殖方法を紹介!!

2019年3月12日

アクアリウムでは苔の発生や水質の悪化は避けられません。そんな時に役に立ってくれるのがヒメタニシです。今回の記事ではヒメタニシの特徴と飼育方法を紹介します。

 

ヒメタニシがアクアリウムで良くある、苔の発生や水質の悪化を解決してくれる、とても役立つ生き物です。

 

ヒメタニシは他の巻き貝と違い水質を綺麗にすることができます。水槽の掃除役としてとても人気の貝なのでアクアリウムを初めてみようと思う方にオススメです。

 

今回の記事では、ヒメタニシの特徴と飼育方法を紹介するので、ヒメタニシを飼ってみようと思う方はぜひ読んでみてください。

 

 

ヒメタニシの特徴

ヒメタニシは日本の本州から九州や沖縄までかなり広い範囲に生息しています。国外では台湾から中国にまで生息しています。

 

日本に生息しているので、自分で捕まえることもできます。ただ、探してみると意外い見つかりません。

 

水質の悪いところによくいるので、探す場合は水質の悪い池などを探してみるのがいいと思います。見分けるのも難しいので、よく分からない方は無難に購入するのがいいと思います。

 

 

 

コケを食べてくれる

 

 

ヒメタニシを飼育する人は、コケ掃除要員として飼育する人が多いと思います。

 

ヒメタニシ以外の巻き貝にも言えますが、淡水に生息している巻き貝はコケを食べてくれます。コケ以外にも熱帯魚の餌の食べ残しなんかも食べてくれるので水槽を綺麗にしてくれます。

 

 

 

水質を改善してくれる

 

 

ヒメタニシの最大の特徴は水質の浄化能力があることです。

 

ヒメタニシはアサリなどの二枚貝のように、直接水を吸い込んで、水に含まれているプランクトンを食べます。

 

この時に汚れも一緒に食べてくれるので、水質を浄化してくれます。他のタニシはコケは食べてくれますが、水を浄化する能力はありません。

 

 

 

ヒメタニシの飼育方法

 

 

ヒメタニシは比較的簡単に飼育することができるので、初心者の方でも飼育することができます。

 

ヒメタニシはドブ川などの汚い場所に生息しているので、水質が悪化していても問題なく飼育することができます。

 

適温も5〜30度と範囲が広いので、熱帯魚と一緒に飼育していれば特に問題なく飼育することができます。水質は弱酸性を好みますが、弱アルカリ性の水質でも問題なく飼育することができます。

 

ヒーターを使わずにヒメタニシを飼育する場合は底砂に目の細かい田砂などを入れておきましょう。

 

ヒメタニシは水温が下がって冬眠状態になると砂の中に潜ります。潜れる砂がないとちゃんと冬眠することができないので、田砂などを敷いておきましょう。

 

 

 

ヒメタニシの繁殖方法

 

 

 

ヒメタニシは簡単に繁殖するので、特に必要なものはありません。

 

オスとメスが同じ水槽に入っていれば簡単に繁殖してくれます。ヒメタニシのオスとメスは触覚を見れば見分けることができます。

 

オスは触覚が丸まっているのに対してメスは触覚がまっすぐになっています。

 

メスは卵ではなく稚貝を直接産みます。水槽に直接卵を産み付けないので、水槽の景観を損なうことがありません。

 

メスは1度交尾すると精子をストックします。なので、導入時にメスが精子をストックしていたら、1匹だけでも繁殖をします。

 

 

 

ヒメタニシの寿命

 

 

ヒメタニシの寿命は2〜5年程度と言われていますが、飼育下ではそこまで長生きしません。

 

飼育かでは2〜3年ぐらいしか生きません。その理由は水槽内が綺麗すぎることがあげられます。

 

ヒメタニシは汚れた川や池にいます。汚れた場所にはヒメタニシの餌となるプランクトンやデトリタスが大量にありますが、水槽内ではフィルターで水はある程度綺麗にされてしまうので、餌が足りなくなります。

 

なので、ヒメタニシは水槽で飼育するよりもビオトープの方が長生きします。

 

ヒメタニシを繁殖させるためには、コケを生やすために強い光で水槽を照らしておく必要があります。

 

また、柔らかい水草も食べるので、ウィローモスを水槽に入れておくのがいいと思います。

 

 

オトシンクルスも水槽のコケ対策として優秀な熱帯魚です。オトシンクルスの飼育方法は下記で紹介しているので、そちらも読んでみてください。

【オトシンクルスを飼おう!!】オトシンクルスの特徴と飼育方法を紹介!!