アマゾンソードは後景草にオススメ！アマゾンソードの育て方と増やす方を紹介！！
アマゾンソードはとても丈夫なので、初心者の方でも育てやすい水草です。丈夫で育てやすいので、アマゾンソードはとても人気です。今回の記事ではアマゾンソードの特徴と育成方法を紹介します。
アマゾンソードは非常に丈夫な水草で、育てやすいので、初めて水草水槽を作る方にオススメの水草です。
背が高い水草で、後景草として使うことができるので、育てやすい後景草を探している場合はアマゾンソードを選ぶことが多いと思います。
今回の記事では、アマゾンソードの特徴と育成方法を紹介するので、水草水槽を作ろうと思っている方はぜひ読んでみてください。
水草の育て方については下記の記事で紹介しているので、そちらも読んでみてください。
アマゾンソードとは
(水草) Sサイズ 国産 無農薬 アマゾンソード(草丈15～20cm前後)(2株) 本州・四国限定[生体]
アマゾンソードは名前でもわかるように南米が原産の水草です。
とても人気な水草で、アクアリウムショップに行けば、絶対と言っていいほど販売されています。
とても丈夫な水草で、co2の添加も必要なく。照明があって、水質が悪くなければ問題なく育てることができます。
成長速度が遅い種類なので、トリミングの手間もそれほどかかりません。肥料があった方が綺麗に育ちますが、肥料がなくても育てることができるので、初心者の方でも育てやすいと思います。
育てるのは簡単なので、そんなに気にすることはありませんが、植えるときは深く植えすぎないように注意してください。
深くえると新芽が出てくるのを妨げてしまい枯れる原因になります。
アマゾンソードの新芽は放射線状に伸びる葉の中心から得てきます。なので、植え込みをするときは深くなりすぎないように注意してください。
アマゾンソードを育てる時の注意点
アマゾンソードは育てやすいので初心者向きの水草ですが、大きく成長する水草なので、小型の水槽でも持て余してしまいます。
５０cm程度まで大きくなってしまうので、注意してください。大きくしたくない場合は光量を抑えて肥料を抑える必要があります。
一緒に育成している水草に問題がない場合は光量と肥料濃度を抑えるのがいいでしょう。アマゾンソードは根から栄養を吸収するのでソイルなどを使わないで育てると、大きくしないで育てることができます。
大きく育てたい場合はソイルや底材に埋めるタイプの肥料を使用すると大きく育てることができます。光量と肥料濃度を抑えることができない場合は外側の葉を切り落とすのがいいと思います。
アマゾンソードは中心部分から新芽が映えるので、外側の葉は古い葉になります。古い葉はコケも付着しやすいので、早めに切ってしまうのがいいでしょう。
また、一度アマゾンソードを引き抜き根を３〜４cm程度に切り取って植え直すと成長を遅らせることができます。
アマゾンソードは大きく成長すると根も広い範囲に伸びているので、一気に引き抜くとレイアウトを壊してしまいます。
なので、アマゾンソードを引き抜く場合は根にハサミを入れながら、慎重に引き抜くようにしましょう。
あまり頻繁にやると根腐れの原因にもなり、弱ってしまい最悪の場合枯れてしまうので注意してください。
チェーンアマゾンなどの背の低い種類のアマゾンソードもあるので、小型水槽で使用したい場合はそう言った種類のアマゾンソードを使うのがいいと思います。
アマゾンソードの葉にコケが生えてしまうことがあります。なので、オトシンクルスなどのコケを食べてくれる熱帯魚を一緒に飼育するのがいいと思います。オトシンクルスの飼育方法は下記で紹介しているので、そちらも読んでみてください。
【オトシンクルスを飼おう！！】オトシンクルスの特徴と飼育方法を紹介！！
アマゾンソードの増やし方
アマゾンソードはランターと呼ばれる、つるのようなものを伸ばします。
ランナーが伸びた先から子株をつけて増えていきます。子株がある程度大きくなったら、ランナーを切っても成長していきます。
ある程度成長したら、ランナーから切り離して、好きなところに植え直すことで増やしていくことができます。
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