水槽に浮き草を入れよう!オススメの浮く草と浮き草のメリットとデメリットを紹介!!
浮き草は底砂に植えなくていいので、簡単に使える水槽のレイアウトです。浮き草は育成も簡単なので、初心者の方にもオススメです。今回の記事では、浮き草を入れるメリットとオススメの浮き草を紹介します。
浮き草を入れることで、様々なメリットがあります。管理も楽なので、アクアリウム初心者の方でも簡単にかっこいい水槽を作ることができます。
入れるだけで自然な雰囲気を作ることができ、育成も簡単なので、初心者の方にオススメの水草です。
今回の記事では、浮き草を入れるメリットとオススメの浮き草を紹介するので、浮き草を入れたい方はぜひ読んでみてください。
水草初心者でも簡単!co2や肥料がなくても簡単に育てられる水草を紹介!!
浮き草を入れるメリット
おすすめの浮き草を紹介する前に浮き草のメリットについて紹介します。浮き草を入れておくことで様々なメリットがあるので、ぜひ水槽に設置してください。
産卵床になる
浮き草を入れることで、メダカなどの魚の産卵床になったり、ベタやグラミーなどの泡巣を作る熱帯魚の基礎になります。稚魚の隠れ家にもなるので、熱帯魚を繁殖させるときに最適の水草です。
メダカが浮き草に産卵したら、そのまま別の水槽に移すこともできるので、熱帯魚を繁殖させる場合は入れておくのがおすすめです。
隠れ家になる
浮き草を入れて、影を作ることで熱帯魚は水槽内で落ち着くことができます。浮き草の根の周りに隠れることもできるので、熱帯魚の隠れ家になります。
浮き草を入れておくことで、熱帯魚の落ち着ける空間を作ることができます。浮く草を設置して上部からの視線を遮ることで熱帯魚は落ち着くことができます。
水質を浄化できる
浮き草は他の水草と同様に水質を浄化することができます。
さらに浮き草の根はバクテリアの住処のなるので、水質を綺麗にする効果があります。また、成長の早い浮き草は水中の過度な栄養を吸って成長してくれるので、水を綺麗にしてくれる効果があります。
なので、水草が多い水槽は掃除の回数を減らすことができます。水換えの頻度を減らすことができるので、管理を楽にしたい方にもおすすめです。
底砂がいらない
浮き草は水槽に浮かべておくだけでいいので、底砂に植える必要がありません。
底砂に植える必要ないので、底砂がない環境でも育成することができます。大きなプレコや大型の肉食魚を飼育する際はベアタンクで飼育されることが多いです。
ベアタンクでも問題なく浮き草は育成することができるのでとても使いやすい水草です。
浮き草のデメリットについて
浮き草は種類によっては成長が早く、成長の早い浮き草を設置すると水面を覆い尽くしてしまうことがあります。
水面を覆い尽くすと水中の水草に光が当たらなくなってしまうので増えすぎた場合は思想から取り除く様にしましょう。
オススメの浮き草
それではおすすめの浮き草について紹介します。育てやすい浮き草を紹介するので、ぜひ水槽に設置してください。
アマゾンフロッグビット
(浮草) アマゾンフロッグビット(無農薬)(3株) 本州・四国限定[生体]
アマゾンフロッグビットは葉っぱが丸い可愛い浮き草です。
根っこがあまり伸びない水草なので、管理が楽です。値段も安いので初心者の方にもオススメです。
co2を添加しなくても育ちますが、光量は強い方がよく育ちます。
ヨーロピアンフロッグビット
(ビオトープ/浮草) ヨーロピアン フロッグビット 葉数2~3枚(6株) [生体]
アマゾンフロッグビットに似ていますが、ヨーロピアンフロッグビットは葉っぱに切れ込みが入っていて、スイレンの葉っぱに似ています。
見た目も綺麗な水草なのでオススメです。
ドワーフフロッグピット
(ビオトープ/水辺植物) ドワーフフロッグビット(無農薬)5株 本州・四国限定[生体]
水草用のライトを用意して、光量をある程度用意することができれば、室内でも飼育することができます。
サルビニア・ククラータ
(浮草) サルビニア ククラータ(無農薬)(3株) 本州・四国限定[生体]
強い光量が必要な水草です。
ちゃんと飼育することができれば、葉っぱが集まり、形がよりしっかりします。水温も20度以上必要になるので、ヒーターが必要です。
見た目は綺麗でかっこいい水草ですが、見た目が好きじゃない方もいるかもしれません。
ウキクサ
(浮草) ウキクサ(無農薬)(15株) 本州・四国限定[生体]
丸くて小さい葉っぱがとても可愛い水草です。
ビオトープなどの屋外飼育に適している水草ですが、室内でも飼育することができます。室内で飼育する場合は強い光量とco2の添加が必要になります。
マツモ
(水草) 国産 無農薬マツモ(10本) 本州・四国限定[生体]
マツモも浮き草の仲間です。
メダカの産卵床としても金魚などの草食性が強い魚の餌として人気の浮き草です。水中に沈めて使うこともありますが、水面に浮かべて使うこともできます。
水温も高温から低温まで対応することができて、底光量でco2を添加しなくても育てることができるので、初心者の方にオススメです。
ウォータースプライト
(水草) ウォータースプライト(水上葉)(無農薬)(6株) 本州・四国限定[生体]
ウォータースプライトも飼育が簡単な水草です。
底砂に植えずに、水面に浮かべておくことで育てることができます。低温にも強くて、ヒーターがなくても育てられます。水中で根を広げるので、水質の浄化効果も高く隠れ家としても最適です。
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