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拾った流木を水槽に入れるのはダメ?流木拾いに行くときに気をつけて欲しい3つのことを紹介

公開日: : 最終更新日:2018/07/21 未分類

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流木拾い

アクアリウム用の流木ってちょっと高いですよね。ただの流木に何千円も払うなら、自分で探した方がいいんじゃない?って思って流木を探しに行こうと思う人も多いと思います。ただ、拾った流木を水槽に入れる時には気をつけなければいけないことがあります。今回の記事では、流木拾いにいったときに気をつけて欲しい3つのことを紹介します。

 

 

 

流木とは名前の通り木や枝の一部が取れて川や海に流れたもののことを言います。自然下では魚が流木を隠れ家にしたり産卵場所にしたりなど有効活用しています。流木を入れることで、水槽内が自然な環境にちかずくので、流木がアクアリウムでよく使われるインテリアです。

 

アクアリウム用の流木は小さな物でも数百円、大きな物では数千円もしてしまいます。大きな水槽に入れる用の大きな流木になると、高いものでは何万円もしてしまいます。見た目も自分好みのみのが見つからなかったり、大きいのが欲しいけど高すぎたりする場合は流木を自分で探しにいくのも良いと思います。

 

 

ただ、拾ってきた流木を水槽に入れる際には気をつけなければいけないポイントがあります。今回の記事では、流木を拾いにいくときに気をつけて欲しいことを紹介するので、自分好みの流木を探しに行こうと思っている人はぜひ読んでみてください。


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流木の使い方を考える

 

流木を水槽に設置するだけで見た目がぐっとおしゃれになります。さらに熱帯魚の隠れ家になったり産卵場所になったりするので機能的にもオススメです。

 

ただ、流木はサイズも見た目も様々なので、流木を拾いに行く場合はあらかじめどんな流木を使うか、水槽のレイアウトを考えておくのがいいと思います。水槽のレイアウトをあらかじめイメージして、どんな流木がいいのか考えておきましょう。また入れる水槽のサイズも考えて、どのぐらいの幅と高さの流木が良いかを考えておくと選びやすいと思います。

 

水槽のレイアウトは凸型と凹型と斜め型の3種類があります。レイアウトをイメージしながら、この流木だったらどんなレイアウトを作ることができるだろうと考えながら流木を拾うのは楽しいです。なので流木を拾うときはどんな使い方をするかを考えて拾うようにしましょう。

 

 

海には拾いに行かない

 

 

 

水槽に入れるように流木を広いに行く場合には、海に探しにいくのは辞めましょう。海に落ちている流木の中には、塩素が含まれます。

 

流木に含まれる塩素は、あく抜きをしても、なかなか取り除くことはできません。プレコなどの淡水魚を飼育する場合には、この塩素が水質を悪化させて、最悪の場合プレコが死んでしまうことがあります。

 

 

なので、水槽に入れる用の流木を探しにいく場合いは、海には探しに行かずに、河川やダムに探しにいくようにしましょう。河川に落ちている流木であれば塩素は心配しなくて大丈夫です。

 

 

ダムにいってみると、ダムの底から出てきた流木がそこらへんに捨ててあったりします。ダムの管理をしている人に少し声をかけてみると、流木をくれたりすることもあるので流木を探しに行く場合はダムにもいってみてください。

 

河川敷などでは落ちている流木も少ないので、気に入った流木を探すのは大変です。小さな流木であれば見つけることはできると思いますが、大きくて形のいい流木はなかなか見つかりません。大きくて形のいい流木を探す場合はなるべく山の奥まで探してみるのがいいと思います。

 

下流に行くほどに流れてくる流木は少なくなってくるので、大きな流木が欲しかったり、たくさん流木が欲しい場合は上流の方まで足を運んでみるのがいいと思います。

 

 

 

水カビに注意する

 

 

 

流木には稀に水カビが付いていることがあります。白いポツポツとした後があったりすると、水カビが発生している可能性があります。

 

 

水カビが付いているかどうかわからない場合には、桶などに水をためて流木を浸して1日ぐらい様子を見てください。水に浸してみて白いモヤモヤした膜のような物が出てきたら水カビがついてします。

 

 

水カビを発見したら、歯ブラシを使ってみずカビをキレイに落としてください。歯ブラシでキレイに水カビを落とすことができたら、また同じように水につけて様子を見てください。

 

流木から出るタンニンなどの成分が原因で水カビができます。流木にカビが生えてしまった場合はカビを取り除いた後にあく抜きをしてカビが生えないようにしましょう。

 

水カビを放置していると、熱帯魚が水カビ病になってしまうことがあります。免疫力が強い状態であれば水カビ病になることはありませんが、免疫力が弱くなっている時や怪我をしている時には熱帯魚に水カビが付着してしまうこともあるので十分注意しましょう。

 

カビが生えた時の対処方法はこちらの記事でも紹介しているので、こちらの記事も読んでみてください。水槽に水カビが!水槽内に水カビが発生してしまった時の正しい対処法を紹介!!

 

 

腐っている部分がないか調べる

 

 

 

流木を拾ったときは腐っている部分がないかチェックしましょう。

 

流木を拾いに行ってみると、意外に腐っている流木が多いです。流木は同じ場所に多く溜まっているので、ちゃんと乾燥されずに湿っていることが多いです。流木が湿っていると菌が繁殖しやすく腐りやすいので、流木を拾いに行くときは腐っていないかちゃんと確認するようにしましょう。

 

大きな流木が見つけられたって喜んでも、中が腐っていると水槽の中に入れることはできません。頑張って持って帰ってきたのに、家で見たらほとんど腐っていたら悲しいですよね。

 

 

腐っている部分がある流木を水槽の中に入れると、水質が悪化してしまいます。なので、流木を水槽に入れるときには、腐っている部分は無いかちゃんと確認して、腐っている部分があれば、ちゃんと取り除いてから水槽に入れるようにしましょう。

 

 

なので、流木を拾いに行く時は、腐っている部分はないか、脆くなっている部分は無いかをチェックして、腐っていたり脆くなっていたりする部分は先に剥がしてしまいましょう。

 

 

 

 

あく抜きをする

 

 

状態のいい流木を見つけてもすぐに水槽には入れずに、まずはちゃんとあく抜きをするようにしましょう。流木をそのまま水槽に入れてしまうと、あくが出て水槽の色が茶色くなってしまいます。

 

流木から出るあくの成分は主にタンニンやフミン酸、フルボ酸と言った腐植酸と呼ばれるものです。この腐植酸は水質を酸性に傾ける効果があります。タンニンなどの腐植酸が含まれている水をブラックウォーターと呼びます。

 

アマゾン川は周りのジャングルからたくさんの落ち葉などは川に落ちるので、ブラックウォーターになっています。ブラックウォーターは熱帯魚にとって悪い環境ではなく、弱酸性の環境を好む熱帯魚を飼育する場合はブラックウォーターで飼育する方がいい場合もあります。

 

ブラックウォーターで飼育したい場合は流木をそのまま入れるのもいいと思いますが、拾ってきた流木の場合は熱帯魚が好まない成分が入っている可能性もあるので、ちゃんとあく抜きをしてから水槽に入れるようにしましょう。

 

流木のあくを抜く場合には、発泡スチロールの中に重曹とお湯を入れて、その中に流木を沈めておくのが1番簡単に流木のあくを取り除くことができます。重曹を入れたお湯に流木を数日つけたら、流木をしっかり水で洗って、流木を乾燥させてから水槽に入れるようにしましょう。

 

ただ、発泡スチロールの中に重曹とお湯を入れておく方法では10日以上つけていても完璧にはあくを抜くことはできません。発泡スチロールを使った方法では時間もかかってしまうので、綺麗に短時間であく抜きをしたい場合は鍋を使って流木を煮沸するのがいいと思います。

 

 

煮沸することで、流木の中に潜んでいる菌を殺すことができるので、鍋を使った方法もオススメです。ただ、大きい流木を煮沸するには、ドラム缶や業務用の鍋などの大きな鍋が必要になるので大変です。小さい流木であれば家庭用の鍋でできるので、小さい流木のあく抜きをする場合は鍋を使ってあく抜きをするのがオススメです。

 

また、煮沸することによって流木を雑菌することができるので、拾った流木を使う場合は1度煮沸して流木を殺菌しておくのがいいと思います。

 

 

流木の灰汁抜き方法はこちらの記事で紹介しているのでぜひ読んでみてください。流木のあくを抜くにはどうすればいいのか?流木のあく抜きを簡単にやる方法を紹介

 

 

 

 

最後に

 

 

 

拾ってきた流木は水に沈まないものがあったりします。気に入った流木が見つかったのに水に沈まないって場合は流木に吸盤を取り付けて水槽にくっつけるのが良いと思います。

 

 

重りを付けたりして固定する方法もありますが、吸盤が1番安定します。ホームセンターなどにいけば吸盤だけで販売しているのでそれを購入して流木に取り付けましょう。

 

すごく大きな流木を水槽に設置したい場合も吸盤を使えば簡単に固定することができます。

 

 

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