水槽に水カビが!水槽内に水カビが発生してしまった時の対処法を紹介!!

2018年8月2日

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水カビ

水カビが出てしまうと大変ですよね。水カビの原因のほとんどは新しく入れた流木か餌の食べ残しです。水カビをほっておくと水槽の中で水カビ病が蔓延してしまいます。今回の記事では、水カビが発生してしまった時の正しい対処法を紹介します。

 

 

アクアリウムをやっている人の中には、気づくと飼っている魚やエビが水カビ病になっていた、水槽の中にカビが浮いている、流木にカビが生えているって経験がある人も多いと思います。水カビが発生すると、ケンカなどをしてケガしている魚などは、水カビ病にかかってしまいます。水カビ病にかかってしまうと、傷口に白い綿のような物が付着します。

 

 

そんなに大変な病気でもないのですが、しっかり取り除いて消毒してあげないと、いずれ体中に水カビが付着して弱って死んでしまいます。

 

水カビ病にならないためには、水槽内に水カビを発生させないことが大切です。水槽内で水カビが発生しなければ、飼っている魚が水カビ病になることはありません。

 

今回の記事では、水槽内で水カビが発生したときに、水カビ病を蔓延させないための、正しい対処法を紹介します。水槽内で水カビを発見してしまった人はぜひ試してみてください。

 

 

水カビとは

 

カビは人との生活にも身近です。カマンベールチーズには白カビがついていたり、パンやお餅にはアオカビがよく映えます。カビは空気中を漂っているイメージがありますが、水中にもカビは発生します。

 

水カビは白い綿状のコロニーを形成して、流木や底砂などにこびりつきます。菌が蔓延すると魚やエビなどの正体にも寄生して、寄生された生態は水カビ病になります。

 

水カビ病になったら水カビをピンセットや綿棒で体に付着した水カビを取り除いて、隔離して薬浴させる必要があります。初期であれば水槽内の水カビを取り除いて水温を上げておけばそれだけで治ることもあります。

 

 

水カビが生える原因

 

 

水カビは増殖する原因は水の栄養素が多いことです。

 

カビ菌は有機物を餌にして繁殖するので、水の栄養価が高いと水カビは繁殖しやすくなります。餌の食べ残しがあったり、濾過が不十分だと水カビが映えてしまいます。

 

餌の食べ残しが水に溶けだすと栄養素が豊富になってしまいます。食べ残しをそのままにしていると、食べ残した餌に水カビが付着するので、食べ残しが出ないように食べ切れる量を与えて、食べ残しが出たときはスポイトなどで取り除きましょう。

 

他にも枯れた水草や、熱帯魚のフン、流木から出るアクも有機物なので水カビの餌になります。熱帯魚のフンや枯れた水草は濾過フィルターで除去することができます。ただ、濾過のパワーが足りないとちゃんと濾過することができなくて水カビが発生してしまうことがあります。

 

家でもご飯の食べ残しなどをそのままにしていたらカビが生えます。水槽内も同じで、カビの餌となる有機物が豊富だと水カビが発生してしまうので、水カビが発生してしまったら、水カビの餌になる有機物を取り除くようにしましょう。

 

 

 

水カビが発生したときの対処法

 

 

1、水カビを取る


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まず、水カビを発見したら、水カビを全部取り除きましょう。

 

水カビは、有機物を餌にして繁殖します。なので、熱帯魚の餌の食べ残しや糞などを餌に繁殖します。水カビは主に、水槽の底に溜まっていたり、水面に浮いていたり、流木にくっついていたりします。

 

 

流木の中にも有機物が含まれているので、水カビは流木にもよく付きます。流木に水カビが付いていたら、流木を水槽から出して、他にも水カビが付いていないかよく確認しましょう。

 

白い綿のようなものが流木に付いていないか、白くて半透明な丸い綿のようなものが、水面や水槽の底にないかしっかりチェックしてみてください。もし水カビを発見したら、飼っている魚にも白い綿のような物が付いていないか確認するようにしましょう。

 

水カビを発見したときはスポイトなどで吸い取ったり、ピンセットや歯ブラシなどを使って水槽内の水カビを取り除いてください。

 

水カビは流木や餌の食べ残しの他にも熱帯魚の体に付着することがあります。魚にも水カビが付いていた場合には、ピンセットを使って取り除いて、消毒して上げてください。

 

水カビを排除することができたら、次は、水カビが発生しないようにしましょう。

 

 

 

 

2、水カビを発生させないようにする

 

 

 

水カビを発生させないようにするために大切なのは

 

・餌の量を減らす
・糞をマメに掃除する
・流木のあく抜きをする

 

の3つです。

 

 

与えている餌の量が多かったり、いつまでも水槽の中に糞が残っていると、有機物が豊富な状態になってしまうのでカビが発生しやすくなります。

 

水槽の底や水面に丸い水カビが発生する人は餌の与えすぎか、糞の掃除をしていないことが原因です。なので餌を与えすぎないようにして、定期的に底砂の掃除をするようにしましょう。飼育している熱帯魚が過密だと分も増えるので、水カビが生えやすくなります。

 

水質を管理するのも大変なので、水カビが生えている場合は飼育する熱帯魚の数を抑えるのがいいと思います。

 

 

糞の掃除が面倒くさいって思う人は、プロホースを使えば簡単に掃除することができます。

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また、流木から出たアクも水カビの餌になるので、流木には水カビが発生します。アクアリウム用に販売されている流木はアク抜きがされているのであまりアクは出ませんが、長く使っていると流木の中からアクが出るようになります。

 

アクアリウム用じゃない流木を使うと水槽の水が茶色くなるぐらいアクが出るので、ちゃんとアクを抜いてから使うようにしましょう。

 

流木に水カビが付いていた場合は、水槽から1度流木をだして、水カビが付いている部分をいらなくなった歯ブラシで磨いてください。

 

磨き終わったら、水槽には戻さず1度バケツに水をためて、そこに流木を入れてください。しっかり水カビを撤去することができないと、水カビはまた発生します。

 

1〜2週間ぐらい水につけて、水カビが発生しないか確認して、発生していないようだったら水槽に戻してください。また、水カビが発生してしまった場合はもう1度歯ブラシで流木を磨いて、水につけて様子を見てください。

 

何度か繰り返していると、流木からの灰汁も抜けるので水カビが発生しなくなります。

 

鍋に流木を入れて煮るだけでも流木のアクを抜くことができます。流木のサイズが鍋に入る場合は鍋で煮るのが簡単だと思います。鍋で煮る場合は流木に活着させている水草は残念ですが取り除きましょう。

 

流木の灰汁抜きの方法はこちらの記事に書いているので、流木の灰汁を抜くためにはこちらの記事を読んでみてください。『流木の灰汁を抜くにはどうしたらいいのか?流木の灰汁抜きをする方法を紹介

 

餌の食べ残しや流木のあくからカビは発生してしまうので、流木にカビが生える人はあく抜きをして、餌の食べ残しにカビが生える人は与える餌の量を少なくしましょう。

 

水槽内の水の栄養素が豊富になると水カビが生えやすくなるので、栄養価が豊富で水カビはできやすい場合は水換えの頻度を増やすのがいいと思います。栄養価が高いと水槽の水が黄ばんだり白く濁ったりすることがあります。水槽の水が黄ばんだり白く濁ったりする場合は水替えの頻度を増やすようにしましょう。

 

 

 

水カビ病の治療方法

 

 

もし、水槽内に水カビが発生してしまって、飼っている熱帯魚が水カビ病になってしまったら、ピンセットや綿棒で取れる水カビはとって薬浴させてください。薬剤はグリーンFがオススメです。


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グリーンFやメチレンブルーなどの抗菌剤で薬浴させて治療してください。また、塩水浴も効果的です。熱帯魚によっては塩分に弱い個体もいるので注意が必要ですが、規定量の薬と一緒に0.3%ぐらいの食塩を入れると治るのも早くなります。

 

水カビ病はそれほど治療が難しい病気ではありませんが、付着する水カビが増えると体力もなくなって死んでしまうこともあるので早めに隔離して治療するようにしましょう。

 

 

最後に

 

水カビはどの水槽にも発生します。

 

餌を与えすぎたり分が溜まっていたりするとそこに水カビが発生してしまうので、しっかりと水替えなどのメンテナンスを怠らないようにしましょう。フンを放置したりエサの食べ残しを放置したりしていなければ水カビが発生することはほとんどありません。

 

水カビは正体にも寄生する有害なカビなので、水カビが発生してしまう場合はしっかりと対策をして熱帯魚が水カビ病にならないようにしましょう。

 

 

 

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