ベタの選び方について!ベタを選ぶときの注意点を紹介!!

2018年5月28日

ベタの選び方について!ベタを選ぶときの注意点を紹介!!

ベタは見た目も綺麗で飼育も簡単なので、初心者の方にオススメの熱帯魚です。ただ、種類も多く販売されている個体も多いので、何を選べばいいかわからないでしよね。今回の記事ではベタの選び方を紹介します。

ベタは繁殖が簡単なので、初心者の方でも飼育から繁殖まで楽しむことができます。ちゃんと水槽を用意すれば初めて繁殖に挑戦する人でも簡単に繁殖させることができます。

飼育も簡単な種類なので、手軽にアクアリウムを始めてみたいと思う方にはオススメの熱帯魚です。ただ、ベタは種類も多く色も様々なのでどれを選べばいいのわからないですよね。

今回の記事では、ベタの選び方について紹介するので、ベタを飼ってみようと思う方はぜひ読んで見てください。

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元気なベタを選ぼう

ベタは販売されているお店も多く、販売されている個体も多いので何を選べばいいのかわからないですよね。

間違えて弱っているベタを買ってしまうと体調を持ち直すことなく死んでしまうこともあります。このベタ綺麗だなと思って買ってきても、弱っていたってこともあるので注意してください。

まずは元気なベタを見分けるには方法は色々ありますがいくつか紹介します。

・ヒレが破れてなく綺麗な状態か

ヒレが破れていたりかけている場合は、喧嘩をしたか、カラムナリス病になっているか、歳をとっている可能性があります。

喧嘩しただけで、ヒレもそこまで傷ついていなければ再生しますが、カラムナリス病の場合は体調を崩しているので、そのまま死んでしまう可能性があります。

歳をとっていると繁殖を目指すことができなかったり、寿命が違いので避けるのがいいと思います。ベタはヒレが綺麗な熱帯魚なので、購入するときは特にヒレの形状に注意するようにしましょう。

・体にデキモノがないか

病気の症状がないか確認しましょう。多少病気の兆候があってもちゃんと飼育することができれば病気を治すことができます。

あまりにひどい場合や治すのが難しそうな場合は避けたほうがいいと思いますが、ちゃんと薬浴させることができたり病気の治療ができる場合は多少病気の兆候があっても購入してもいいと思います。

・口やエラが充血していないか

これも病気の病気の症状です。病気を治すこともできるかもしれませんが難しいので病気の症状があったら軽度でも避けるのがいいと思います。

・ヒレが張っていて背ビレが上を向いている

ヒレが張っていて背ビレが上を向いているのは若い証拠です。

元気なベタはヒレが張り気味になっていて、背びれが上を向いています。歳をとってくると背びれが下がってきます。

若い個体の方が長く飼育することができて、繁殖させることができるので、背びれが上がっている個体を選ぶのがいいと思います。

また、ペットショップの管理がちゃんとしているかも重要です。

ベタを飼育している水が濁っているようなお店では購入しない方がいいと思います。これいいなと思うベタがいたら、いつ入荷したかと与えている餌を確認しておきましょう。

入荷したばかりだとストレスで体調を崩していることがあります。なので入荷したばかりのベタは購入しないようにするのが無難です。

餌は基本的になんでも食べますが、一応聞いておきのがいいと思います。なんの餌を与えているかを聞いて、それと同じ餌を与えたえれば餌を食べないってこともないと思います。

ベタ専門店に行ってみよう

ベタの専門的やベタを多く扱っている熱帯魚屋さんに行ってみるのがいいと思います。

ホームセンターや色々なペットショップの店員さんに聞いてもわからないことが多いですが、ベタ専門店やベタを多く扱ってる熱帯魚屋さんの店員さんだったら詳しいのでしっかり教えてくれます。

店員さんが優しく教えてくれるので、心配しないでお店に行って見ましょう。

初心者にオススメなのはトラディショナルベタ

トラディショナルベタはベタの中でも体が丈夫で飼育がしやすい種類です。

値段も安く、安いものだと700円ぐらいから販売されています。なので、初心者の方はトラディショナルベタから飼育を始めるのがオススメです。

トラディショナルベタの飼育に慣れてきたら、他の種類のベタの飼育を初めて行くのがいいと思います。

ベタを購入する時期について

ベタは冬場よりも夏場の方が販売されている個体数が多いです。沢山の個体から好みのベタを選ぶことが出来るので、ベタを購入する場合は夏場に探してみるのがいいと思います。

ベタは熱帯魚なので、水温の低下に弱いです。水温が20度以下になると体調も崩してしまいます。冬場に購入すると家に持って帰る前に水温が下がってしまうことがあります。

もし冬場にベタなどの熱帯魚を購入する場合はカイロや発泡スチロールなどを持って行って、水温が下がりすぎないような対策をしましょう。

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