プレコがなりやすい病気と病気になってしまった時の対処法を紹介

2018年12月26日

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プレコ白点病

(画像は初期状態の白点病の画像です。)

プレコを飼っていると、たまに病気が発生することがあります。病気に気づかずそのままにしてしまうと病気が水槽内に蔓延してしまって被害が大きくなってしまいます。プレコの元気がないなって思ったら、病気になっていないかしっかりチェックしましょう。今回の記事では、プレコがなりやすい病気とその改善方法を紹介します。

 

 

もしプレコが病気になってしまったとしても、早期に発見することができれば、病気を直すこともできるし被害を最小限にすることができます。なので、病気をしているプレコはいないか、元気のないプレコはいないか、毎朝しっかりチェックすることが大切です。

 

最近プレコの元気がないなって思ったらもしかしたら病気かもしれません。早期に発見できるように、病気の特徴などを紹介するので、自分の飼っているプレコが病気になっていないかチェックしてみてください。

 

それではプレコがなりやすい病気と病気の改善方法を紹介します。

白点病

 

 

プレコが1番なりやすい病気が白点病です。

 

白点病は水温が極端に変化することで発祥する病気です。季節の変わり目などで、水温が2〜3度変化することで病気が発症することが多いです。。

 

体力がある元気な個体であれば、2度ぐらいの水温の変化で病気になることはありませんが、遠くから輸入したばかりだったり、通販でプレコを購入して宅配便で配達されたばかりで体力がないと病気になりやすいです。

 

白点病になると名前のとおり、体に小さな白い斑点が出てきます。

 

白点病はウオノカイセンチュウと呼ばれる寄生虫が体の表面に寄生することで発病します。寄生虫が体の表面に寄生することで背中に白い斑点出てきます。白点病をそのままにしていると他のプレコにも寄生して病気が広がってしまうので、早めに治療してあげましょう。

 

白点病になるとプレコは体を流木や岩などにこすりつけたりする行動をします。もし、体を震わせたり、擦ったりしていたら、白い斑点がないか探してみてください。プレコが白点病になってしまったら。白点病の治し方を紹介

 

 

白点病の治療方法

 

 

白点病の治療するには、水温を32度まで上げましょう。水温を上げることで、プレコの新陳代謝が良くなって病気が直しやすくなります。また、ウオノカイセンチュウは高温の水の中だと活動が低下するので治りやすくなります。

 

水温を32度にしたら、塩か市販の薬を水槽に入れましょう。薬を水槽に入れる場合は粘膜保護剤を適量入れてください。塩を入れる場合は、60㎝の水槽だったらひとつまみ入れるようにしてください。

 

塩と薬を両方入れる方法もありますが、慣れていない場合はやめておいたほうがいいと思います。決まった量塩か薬を入れて、水温が下がらないようにしれいれば2〜3日すれば大分改善してきます。

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白点病の予防について

 

 

白点病は25度以下の水温を好むので、25度以上で飼育している場合は白点病になることが少ないです。ただ、水温が下がってしまうとウオノカイセンチュウが繁殖してしまうので、水温が下がらないように日頃から注意してください。

 

また、水質が悪化するとウオノカイセンチュウが増えて魚に寄生してしまうので、こまめに水換えをしてちゃんと水質を管理するようにしましょう。

 

 

 

 

 

寄生虫に寄生される

 

 

 

輸入したばかりだったりすると、プレコが寄生虫に寄生されていることがあります。白点病の原因の白点虫も寄生虫ですが、他にも色々な寄生虫がいます。

 

よくプレコに寄生する寄生虫は、チョウとイカリムシです。

 

普通の川や池の場合は寄生虫が宿主の魚を殺すことはありませんが、水槽のなかで寄生虫が繁殖すると1匹の魚にたくさんの寄生虫がついてしまって、宿主を殺してしまうことがあります。

 

水質が良いのに餌への食いつきが悪くなったり、いきなり痩せたりしたら寄生虫に寄生されている可能性があります。餌への食いつきが悪くなったなって思ったり、最近痩せたなって思ったら、1度寄生虫を探してみてください。

 

寄生虫が見つかった場合は、魚についた寄生虫をピンセットでとった後に水換えをしましょう。

 

水換えをしたら、寄生虫除去の薬を規定量入れてください。寄生虫除去剤は孵化した寄生虫にしか効きません。なので、2週間は薬浴させるようにしましょう。

 

 

白点病や寄生虫はペットショップで購入した熱帯魚についてくることがあるので、熱帯魚を購入した場合は別の水槽で飼育して、病気が出ないか確認してから本水槽に移すようにするのがいいと思います。

 

 

 

拒食

 

 

 

病気ではないですが、拒食で死んでしまう魚もたくさんいます。輸入直後でストレスを感じていたり、他の個体に虐められたりすることで拒食になってしまいます。

 

プレコが拒食になってしまったら、虐めているプレコと虐められているプレコを別の水槽に分けるようにしましょう。プレコを分ける場合は、虐められているプレコが1番強くなるように水槽を分けてください。

 

他のプレコが餌を食べている方が、拒食をしているプレコも餌に食いつくようになるので、虐められているプレコよりも小さいプレコを一緒の水槽にいれるのがいいと思います。

 

プレコは新しい水槽に移したばかりだと、水質が合わなかったりして病気になってしまうことがあります。なので、新しく購入したばかりの場合にはプレコの様子をよくチェックしましょう。

 

 

エロモナス病

 

 

エロモナス病とはエロモナス菌という細菌に感染することでかかってしまう病気です。エロモナス病になると鱗が逆立ってしまったり(松かさ病)体に穴が空いてしまったり(穴あき病)します。症状が初期の場合は腹部が腫れたり肛門が腫れたりします。

 

また、体の数カ所が赤くなって血が滲んだようになります。病気が進行していくと赤い部分が広くなって行きます。エロモナス病も水質が悪化することで起こる病気です。

 

水質が悪化している状況でプレコの体調が悪くなってくるとエロモナス病になってしまうので気をつけてください。エロモナス病になってしまった場合は薬浴させるのが効果的です。エロモナス病は進行が早いので、発見したら早めに治療をするようにしましょう。症状が進行すると治療の期間も長期化します。

 

 

尾ぐされ病

 

 

尾ぐされ病はグッピーなどにもよく見る病気です。初期ではヒレの先端が白くなり、次第にその周辺が赤く充血しtます。病気が進行するとヒレの付け根まで白くなっていき、ヒレが裂け始めます。カラムナリス病とも呼ばれていて、カラムナリス菌に感染するk遠出発症する病気です。

 

カラムナリス菌はどの水槽にも生息している菌なので、菌がいるからといってすぐに病気になるわけではありません。プレコが怪我を知るとそこから感染したり、プレコの体調が悪かったり水温の悪化や水質の急激な変化によって感染することが多いです。

 

ヒレの他にも口に感染してしまうこともあります。口に感染した場合は口ぐされ病と呼ばれます。どちらも原因は同じです。

 

尾ぐされ病になってしまったら、水換えをして薬浴させるようにしましょう。カラムナリス菌の適温は28度前後と言われているので、温度をあげてもカラムナリス菌の活動を鈍らせることはできません。

 

ただ、温度が高い方がプレコ体調も良くなるので、温度は27度前後にしてください。重症化すると治らないことが多いので尾ぐされ病や口ぐされ病は早めに発見できるように日頃からよく観察するようにしましょう。

 

 

水カビ病

 

水カビ病はプレコの体の表面に綿状の水カビは寄生する病気です。

 

本来熱帯魚は粘液によって守られていますが、怪我をしてしまったり穴あき病や尾ぐされ病になると、その幹部に水カビが発生することがあります。症状は進行するにつれて水カビが付着している部分が増えていき、周囲が充血することがあります。

 

水カビは水槽内に常に生息していて、餌の食べ残しやフンなどを餌に繁殖します。なので、フンや餌が底に溜まっていると水カビが繁殖して水カビ病になりやすくなるので、餌の食べ残しなどを見つけたら早めに吸い出すようにしましょう。

 

もし水カビ病になってしまったら、ピンセットや綿棒などを使い、病気になっているプレコから水カビを取り除いてください。水カビを取り除いたら、その場所に直接薬を塗ってあげることで治療することができます。水カビ病になったらどうしたらいい?水カビ病の原因や治療方法を紹介

 

水槽内には病気の原因になる細菌が生息しています。水質が悪化していなければ病気になることもありませんが、水質が悪化してプレコの体力が下がったときや怪我をしたときに発病してしまいます。なので、プレコに限らず熱帯魚を飼育する場合は水質が悪化しないように定期的に水換えをするようにしましょう。

 

PHとはなんなのか、プレコを飼育する上で大切な水質の管理方法を紹介

 

 

 

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