オトシンクルスの寿命はどのぐらい?オトシンクルスの寿命と長生きさせる方法を紹介

オトシンクルスの寿命はどのぐらい?オトシンクルスの寿命と長生きさせる方法を紹介オトシン

オトシンクルスは水草の掃除役として飼育されることの多い熱帯魚です。水槽や水草のコケを食べてくれるので、水草水槽などのコケの生えやすい水槽で飼育されることが多いです。掃除役として飼育するにしても、しっかりと寿命を全うさせてあげたいですよね。今回の記事ではオトシンクルスの寿命と長生きさせる方法について紹介します。

オトシンクルスは南米に生息している熱帯魚で、熱帯魚ショップでは2〜3cmほどの小さな個体がよく販売されています。

水槽に生えてしまうコケを食べてくれたり、水草の葉についたコケを食べてくれるので、水草の掃除役として飼育されることが多いです。

性格も大人しく、水草の周りやガラス面に張り付いていることが多く、他の熱帯魚に干渉することがないので、様々な熱帯魚と混泳させることができます。

性格も大人しく様々な熱帯魚と混泳させることができるので、水槽の掃除役として飼育されることが多いですが、水槽のコケを食べ尽くしてしまった後、餌付けが上手くいかずに餓死してしまうことがあります。

オトシンクルスは大人しくて飼育しやすい熱帯魚ですが、飼育する場合はしっかりと人工餌に慣れさせるようにしましょう

オトシンクルスの寿命について

オトシンベビー

オトシンクルスの寿命は平均で3年ほどだと言われています。

寿命の短い熱帯魚なので、しっかりと飼育をして最後まで寿命を全うさせてあげるようにしましょう。

もしオトシンクルスが3年以内に死んでしまった場合は飼育環境がよくない場合があります。

オトシンクルスが寿命よりも早く死んでしまう場合は飼育環境を見直しましょう。水質や餌、混泳をさせている場合は混泳相手などが原因で寿命が短くなってしまっている可能性があります。

それではオトシンクルスの寿命が短くなってしまう原因について紹介します。

水合わせがちゃんと出来ていない

他の熱帯魚と同様に水質が悪化していると寿命が短くなってしまいます。

オトシンクルスは水質の変化に弱いので、水槽に導入する際は十分に注意してください。

熱帯魚ショップからオトシンクルスを購入して、水槽に導入する際はしっかりと水質合わせてからでないと、ショックで死んでしまうことがあります。

水槽に入れた初日は平気でも数日で死んでしまった場合は最初の水あわせがちゃんとできていなかった可能性があります。

オトシンクルスを水槽に導入する際はしっかりと水あわせを行うようにしましょう。

水質が悪化している

オトシンクルスは南米に生息している熱帯魚で、弱酸性の水質を好みます。

オトシンクルスを飼育する場合は水質が高くなりすぎないように注意してください。水換えをしないとpHはどんどんと下がっていき、弱酸性に傾いていきます。

水道水は中性なので、pHが下がっている時に大量に水換えをすると水質が急激に変わってしまいオトシンクルスのストレスになります。

水換えは一度にたくさん行わないようにして、こまめに行うようにしましょう。

また、蠣殻やサンゴ砂などを水槽に入れていると水質がアルカリ性に傾いてしまうので、そういったものは使用しないようにしてください。

水温が低い

オトシンクルスは暖かい地域に生息しているので、飼育する場合は水温が25度前後になるようにしてください。

水温が高すぎたり低すぎたりすると体調を崩してしまうことがあるので注意してください。

1年を通して25度前後になるように水温を調整しましょう。冬場はヒーターを入れておくだけで大丈夫ですが、夏場は水温が高くなりすぎないようにエアコンなどで室温を管理したり、ファンなどを設置して水温が高くなりすぎないようにしましょう。

水質が低すぎると代謝が下がり免疫力も下がってしまうので病気になりやすくなってしまいます。

混泳相手との相性が悪い

オトシンクルスはおとなしい性格をしていて、他の魚と喧嘩をすることは少ないですが、エビなどの同じ餌を好む生体と飼育していると餌の取り合いになってしまうことがあります。

オトシンクルスは餌を食べるのが遅いので、餌を見つけてもすぐに他の生体に取られてしまいます。

オトシンクルスを飼育する場合は最初は単独で飼育をして、オトシンクルスの飼育に慣れてから混泳させるのがオススメです。

餌が足りていない

苔を食べるオトシン

餌が足りていないことでオトシンクルスが餓死してしまうことがあります。

オトシンクルスは水槽のコケを食べてくれるので、水槽の掃除役として飼育されることがありますが、水槽内のコケを食べ終えてしまい、コケがなくなると当然ですが餓死してしまいます。

なので、オトシンクルスを飼育する場合はコケを食べ終える前に人工餌に慣れさせる必要があります。

オトシンクルスの餌はプレコ用のタブレット状の餌を代用するのがオススメです。最初は餌に気づかずに食べてくれないことも多いですが、なんども餌を与えていると少しずつ慣れて餌を食べてくれるようになります。

人工餌に慣れるまで時間がかかるので、コケがなくなる前に人工餌に慣れさせるようにしましょう。

オトシンクルスを長生きさせるには

次はオトシンクルスを長生きさせる方法について紹介します。

オトシンクルスは飼育が簡単な魚とも言われていますが、人工餌に慣れづらかったり、水質の変化に弱かったりと寿命を全うさせてあげることが難しい魚です。

しっかりと飼育環境を準備して長生きさせてあげるようにしましょう。

大きな水槽で飼育をする

オトシンクルスを長生きさせるには大きな水槽で飼育するのがオススメです。

オトシンクルスは体長の小さな熱帯魚なので30cm水槽でも飼育することが出来ますが、水槽が小さいと水質が変化しやすく、コケが生える量も少ないので大きな水槽で飼育密度に余裕を見て飼育をするのがオススメです。

オトシンクルスを飼育する場合は45〜60cm水槽で2〜3匹を目安に飼育を始めましょう。30cm水槽で飼育をする場合は1匹までにしてコケが食べ尽くされないようにしてください。

コケが無くなってしまえば人工餌に慣れさせる必要がありますが、水槽が大きくてコケの量も多ければ人工餌に慣れさせるまでの時間の猶予もあるので、オトシンクルスが餓死しづらくなります。

早めに人工餌に慣れさせる

オトシンクルスは人工餌に慣れることが出来ずに餓死してしまうことが多いです。

なので、オトシンクルスの飼育を始めたらすぐに人工餌に慣れさせるのがオススメです。

水槽の掃除役として飼育されることが多い熱帯魚なので、コケを食べさせるために人工餌を与えないようにされる方もいますが、それでは餓死してしまう可能性が高いので最初から人工餌を与えるようにしましょう。

オトシンクルスは人工餌への餌付けが難しい熱帯魚で、人工餌を与えても餌だと気づかずに食べてくれないことが多いです。

オトシンクルスに餌付けをする場合は人工餌と一緒にほうれん草を与えるのがオススメです。

ほうれん草を1分ほど茹でて、アク抜きをして冷めたら人工餌を一緒に水槽に入れてください。オトシンクルスは草食性の強い熱帯魚で柔らかい植物を好むので、茹でたほうれん草などを食べてくれます。

茹でたほうれん草と一緒に人工餌を食べてもらい、人工餌が食べられると知ってもらえれば人工餌に餌付けすることができます。

ほうれん草は腐りやすいので、食べ残しがあれば毎日交換して水質が悪化しないようにしましょう。

まとめ

今回の記事ではオトシンクルスの寿命と長生きさせる方法について紹介させていただきました。

オトシンクルスは水槽の掃除役として飼育されることの多い熱帯魚ですが、人工餌に餌付けすることが難しく、水槽のコケを食べ尽くした後に餓死してしまうことが多いです。

コケ取り能力が非常に高く、水槽のコケ掃除役としてとても優秀ですが、すぐくコケを食べ尽くしてしまうので、早めに人工餌に慣れさせてあげることが大切です。