ブラインシュリンプとは?ブラインシュリンプの与え方や孵化について紹介

2019年11月4日

ブラインシュリンプって知ってますか?ブラインシュリンプはシーモンキーなどの仲間で、とても小さなエビのような生き物です。ブラインシュリンプは稚魚を飼育するときに生餌としてなどによく使われます。今回の記事ではブラインシュリンプを与えるメリットや使い方を紹介します。

 

 

プレコやコリドラスなどを繁殖させようと思っても、なかなかうまくいかないことが多いと思います。中でも稚魚から成魚まで成長させるのは大変だと思います。

 

産卵から孵化まではうまくいっても、稚魚の段階で死なせてしまう人は結構多いと思います。そういう人はぜひブラインシュリンプを与えて、飼育してみてください。

 

今回の記事では、ブラインシュリンプを与えるメリットや使い方を紹介するので、プレコやコリドラスを繁殖させようと思っている人は、ぜひ読んでみてください。

 

それでは、ブラインシュリンプを与えるメリットとブラインシュリンプの使い方を紹介します。

 

 

ブラインシュリンプについて

 

ブラインシュリンプは正式にはアルテミアと呼ばれる生き物で、数億年前から地球に生息している古代の生物です。

 

アルテミアの一部の種類がブラインシュリンプと呼ばれて熱帯魚の餌として与えられています。たくさんの足がついていてエビに似た見た目をしています。

 

この足を水かきのように動かして水中を泳いでいます。体長は1mm以下でとても小さい甲殻類です。塩水湖に生息している生き物で、淡水の生物ではありません。

 

なので、淡水の水槽に入れると1日で死んでしまうので、淡水の水槽で繁殖させることはできません。

 

 

 

 

ブラインシュリンプを与えるメリット

 

栄養価が高い

 

ブラインシュリンプは他の人工餌い比べて栄養素がすごく高いです。

 

稚魚を飼育するときは、ブラインシュリンプを与えるのがいいと思います。ブラインシュリンプは栄養素が高いので、大きくなってからも病気になりずらい個体に成長します。

 

稚魚の段階で栄養がちゃんと取れないと、背骨が曲がったまま大きくなってしまったりすることがあります。もし、自分で育てている稚魚の背骨が曲がっていたら、ちゃんと栄養が取れていない可能性があります。

 

一度背骨が曲がってしまうと、まっすぐに戻ることはないので、ヨーサックがなくなったらブラインシュリンプを与えて育てるのがオススメです。

 

ブラインシュリンプを与えれば、しっかりカルシウムを摂ることができるので、骨が丈夫になって病気になりずらくなります。

 

嗜好性が高い

 

稚魚に人工餌を与えていても餌と認識せず、餌を食べずに餓死してしまうことがあります。ブラインシュリンプは人工餌と違い生きているので動いてくれます。

 

動く姿が食欲を刺激することができ、人工餌を食べない稚魚でもブラインシュリンプを食べてくれます。

 

また、稚魚以外でも食いつきの悪い魚がいる場合や、餓死してしまう魚が出るような場合はブラインシュリンプを与えてみるのがいいと思います。

 

グッピーや小型のプレコやコリドラスの場合は好んでブラインシュリンプを食べます。拒食気味の魚でもブラインシュリンプだったら食べられるので、稚魚を育てる予定がなくてもブラインシュリンプを与える準備をしておくのがいいと思います。

 

ブラインシュリンプを与えるデメリット

 

ブラインシュリンプは元々海水で生活をしているので、淡水の水槽に入れると1日で死んでしまいます。

 

死んだブラインシュリンプは水質を悪化させてしまうので、与えすぎると水質を悪化させてしまいます。また、稚魚は1度に餌を食べる量が少ないので、少量を小まめに与える必要があります。

 

与えすぎると水質を悪化させてしまうので、ブラインシュリンプを与えるときは1日に5回に分けて少量を小まめに与えるようにしましょう。

 

 

ブラインシュリンプを孵化させる方法

 

ブラインシュリンプの卵を購入する

 

ブラインシュリンプの卵は熱帯魚ショップはネット通販で購入することができます。ホームセンターでも販売していることがあるので、探してみてください。

 

ブラインシュリンプの卵は20gで500円ほどで販売されています。ブラインシュリンプの卵には産地があり、産地によって吹かさせるときの塩分濃度が変わってくるので、塩水を作るときは説明書をよく読んでください。

 

孵化に必要な環境

 

卵を購入したら塩水を作ってそこに卵を入れるだけで孵化させることができます。ただ、しっかりと環境を作らないと孵化率が悪くなってしまうので注意してください。

 

ブラインシュリンプの卵を孵化させる場合は2%ほどの塩水を用意します。カルキを抜いた水に岩塩を混ぜて塩水を作ってください。

 

水温は25度前後で安定させてください。もう少し低くても孵化しますが、孵化までに時間がかかってしまうので、照明の下などの暖かい場所やパネルヒーターの上で孵化させるようにしましょう。

 

あとはエアレーションを入れておけば勝手に孵化してくれます。エアレーションを入れていないとブラインシュリンプが一斉に孵化した時に酸欠になって死んでしまうので注意してください。

 

孵化させる時の容器について

 

ブラインシュリンプを孵化させれ場合は孵化器を使うのが一般的です。

 

孵化器を使用することで、孵化したブラインシュリンプ、卵の殻、孵化しなかった卵の3つを分けることができます。孵化したブライアンシュリンプだけを取り出すことだできるので使う時に手間が少なくなります。

 

ブラインシュリンプは孵化器がなくても孵化させることができます。

 

簡単に孵化させたい場合はプラケースに塩水を入れてそこに少量の卵を入れるのがいいと思います。塩水に入れているだけで孵化してくれるので簡単に孵化させることができます。

 

また、ブラインシュリンプは明るい方に集まるので、孵化したら水面をライトで照らすと水面に集まってきます。水面に集まってきたのをスポイトで吸い取って濾すことで稚魚に与えることができます。

 

 

 

ブラインシュリンプの使い方

 

 

キョーリンなどから冷凍のブラインシュリンプも販売されているので、孵化させたりするのが面倒くさいって思う人は冷凍のものを使うのがいいと思います。

 

熱帯魚にブラインシュリンプを与える場合は、孵化させてから塩水を濾過しなければいけません。結構面倒くさいので、初めて稚魚を育てる場合などは冷凍のブラインシュリンプを使う方が簡単だと思います。

 

そういったことも楽しみたいって思うのであれば、自分で孵化させたりするのもいいと思いますが、そうでない場合は冷凍のブラインシュリンプがオススメです。

 

塩水を抜くには、コーヒーフィルターにブラインシュリンプが含まれる液体を流してから、何度か水ですすぎ洗いをしてください。

 

2度ぐらい軽くすすぎ洗いをすれば、余分な塩分を取り除くことができます。余分な塩分を取り除くことができたら、スポイトやスピーンを使って直接水槽に入れてください。

 

ブラインシュリンプは嗜好性が高い餌なので、水槽に入れればすぐに魚が食いついてきます。

 

孵化器にはエアレーションやブラインシュリンプの卵は入っていません。なので、ブラインシュリンプを孵化させて与えたい場合は、エアレーションとブラインシュリンプの卵を別に用意しましょう。ミジンコってどうやって採取するの?ミジンコを簡単に採取する方法を紹介

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