ネオンテトラを繁殖させよう!!ネオンテトラの繁殖・稚魚の育て方を紹介!!

2019年3月12日

ネオンテトラは熱帯魚の中でも飼いやすく飼育も簡単です。カージナルテトラと並んで人気の高い熱帯魚です。飼育も簡単なので、繁殖させることもできます。今回の記事ではネオンテトラの繁殖方法を紹介します。

 

ネオンテトラは綺麗な魚です。群れて泳ぐ特性があるので、群れて泳いでいる姿はとても綺麗です。

 

ネオンテトラは飼育が簡単なので、熱帯魚の入門種としても知られていて、とても人気が高いです。

 

人気が高くてよく飼われている熱帯魚ですが、意外に繁殖方法は知られていません。ちゃんと飼育環境を整えれば、初心者の方でも繁殖をさせることができます。

 

今回の記事では、ネオンテトラの繁殖方法について紹介します。

 

 

 

ネオンテトラの繁殖に必要なもの

 

 

30cm水槽

30cm水槽を用意して、ペアリングをしたい親魚を入れて他の魚とは隔離します。

 

 

 

黒い紙

 

どんなものでもいいですが、産卵〜稚魚までは薄暗い環境を好むので、黒い紙などで水槽を覆って薄暗い環境を作りましょう。

 

 

ピートモス

弱酸性の環境を好むので、ピートモスを入れて薄茶色になった弱酸性の水を作りましょう。水質はPH5.5前後で安定させるようにしてください。

 

 

 

鉢底ネット

鉢底ネットを入れて水槽の上部と下部を分けておくことで、生まれた卵が親に食べられるのを防ぎます。

 

大磯砂利を入れてもいいですが、底床を入れるよりも簡単に管理することができるので、鉢底ネットがオススメです。

 

 

 

親魚を用意する

 

 

繁殖をさせる場合は稚魚から育てて親魚を用意するのがいいと思います。

 

販売されているネオンテトラは老化が始まっていて、繁殖に不向きなこともあります。ネオンテトラは3〜4cm程度まで大きくなります。

 

そこまで大きくなっていると老化が始まっているので注意してください。

 

なので、稚魚から育てて2〜2.5cm程度まで成長した若い個体を使って繁殖に挑戦するのがいいと思います。

 

 

 

ネオンテトラのオスとメスの見分け方

 

 

性別を判断できるぐらいまで成長したらカップリングさせましょう。

 

ネオンテトラのメスは大人になると抱卵してお腹が膨らんで丸っこくなります。オスはメスに比べてお腹がスッキリしていて、背中もメスに比べて黒ずみがなく、動きも早いくてヒレも大きい特徴があります。

 

 

 

ペアリングをする

 

 

産卵用の水槽の水温を22〜26度に保ってオスとメスのネオンテトラを入れましょう。ネオンテトラは卵をばら撒くように出産して、そこにオスが射精することで、受精します。

 

オスとメスを1匹ずつ入れるよりもオスを多めに入れていた方が受精率も高くなるので、メス1匹に対してオスを2〜3匹ぐらい入れておきましょう。

 

ネオンテトラを繁殖用の水槽に移したら水槽内を薄暗くして繁殖に最適な空間を作ってください。

 

お腹が大きくなっているメスは半日〜2日程度で産卵が行われます。

 

 

 

産卵〜孵化までのながれ

 

 

孵化したことが確認できたら親魚は元の水槽に戻してください。産卵後のネオンテトラは体力も落ちているので、元の水槽に戻して体力を回復させましょう。

 

親魚は1〜2週間するとオスメスを判断できるぐらいまで回復します。

 

ネオンテトラの卵は1日ぐらいで孵化し始めます。中には無精卵で生まれないものや、孵化に失敗して死んでしまう卵もあります。

 

無精卵にはゾウリムシなどの小さな生物が発生するのでそのままにしておくのがいいと思います。

 

 

 

稚魚を育てよう

 

 

ネオンテトラの稚魚は孵化して3日ぐらいすると活発に泳ぎ回って餌を食べるようになります。

 

孵化したばかりの稚魚はインフゾリアなどの原生動物を食べます。なので可能であればインフゾリアを増やしておきましょう。

 

インフゾリアを用意するのが難しい場合は稚魚用の餌を与えるようにしましょう。

 

1週間ぐらいするとブラインシュリンプを食べることができるようになります。ブラインシュリンプを孵化させることができる場合はブラインシュリンプを与えるのがいいと思います。

 

6週間ぐらいすれば、親魚と同じ水槽で飼育することができるようになります。