コリドラスピグミーってどんな魚?ピグミーの特徴と飼い方を紹介

2015年1月11日

コリドラスピグミーってどんな魚?ピグミーの特徴と飼い方を紹介グッピーやメダカといった、小型の魚と混泳させる時にとても人気なのがコリドラスです。その中でも特に人気なのが、コリドラスピグミーです。今回の記事では、コリドラスピグミーの特徴と飼育方法を紹介します。

グッピーやメダカなどの小さな魚の混泳相手を探している人には、コリドラスがオススメです。コリドラスは性格がおとなしいので、小さな魚をいじめたりすることはありません。

また、コリドラスは水槽の底の方を泳ぐので、グッピーやメダカなどと生活圏がかぶらないことも、喧嘩が少ない理由です。

コリドアスピグミーはコドリアスの中でも体が小さい種類で、小型の魚との混泳相手としてとても相性のいい魚です。

今回の記事では、コリドラスピグミーの特徴と飼育方法を紹介するので、飼ってみようかなって思う人はぜひ読んでみてください。

それでは、コリドラスピグミーの特徴と飼育方法を紹介します。

コリドラスピグミーの特徴

コリドラスピグミーはコドリアスの中でも小型の種類で、コリドラスハステータスに続いて、体の小さい種類のコリドラスになります。

最大でも体調は3㎝ぐらいにまで成長しないので、小さな水槽でも買いやすいです。

コリドラスピグミー細長い体をしていますが、見た目はコリドラスハステータスより、コリドラスっぽい見た目をしています。

小型でも体つきや行動は普通のコリドラスと同じで、底砂口に含んだりしている姿はとても可愛らしです。他のコリドラスよりもよく泳ぐので、5匹ぐらいで飼育すると群れて泳いでいる姿がみれます。

銀色の体に黒いラインがとても綺麗な魚なので、飼育すれば水槽がとても華やかになります。

コリドラスピグミーの飼育方法

コリドラスピグミーの体は小さいですが、体は丈夫なので、初心者でも飼育が簡単な魚です。ただ、水質の変化に弱い面があるので、水槽に導入するときは気をつけましょう。

水温は25度前後で、pHは6〜7のの間に保っていれば、病気になったりすることはありません。

水温が急激に変化したり、水質が急激に変化したりするとストレスで尾腐れ病になることがあるので、水質と水温は定期的にチェックするようにしてください。

また、コリドラスピグミーを飼育する場合は5匹のピグミーを同じ水槽で飼育するようにしましょう。1匹だけで飼育すると、ストレスを感じてしまうことがあります。

コリドラスは群れる魚なので、複数のピグミーを同じ水槽で飼育してあげてください。60㎝の水槽なら、50匹ぐらいまでは飼育することができます。

たくさんの魚を一緒の水槽で飼育する場合は、魚が隠れられるシェルターを用意してあげてください。水草や土管などを用意してあげれば、安心して隠れることができまるのでストレスが減って病気になりずらくなります。

コリドラスの飼育方法や飼いやすいコリドラスはこちらの記事で紹介しているので、コリドラスを飼おう!飼いやすいコリドラスと飼育方法を紹介します!!こちらの記事も読んでみてください。

コリドラスピグミーの繁殖方法

コリドラスピグミーは成長が早く短命なので、複数のピグミーを一緒に飼育していれば、自然に産卵して繁殖することがあります。

コリドアスピグミーが成熟すると、メスは体がふっくらしてきます。オスはメスを追うようになってきます。コリドラスピグミーが追いかけっこをしていたら、産卵が近いかもしれません。

水換えをして、水質や水温が変化するとそれをきっかけに産卵をすることがあります。卵は流木や水草、水槽のガラスなどに張り付いています。

水換えをした後などは、産卵していないか、チェックしてみましょう。

水槽の中でそのままにしていると、他の魚に食べられてしまうことがあるので、卵を発見したばいには、水槽内で隔離してください。

違う水槽に移してもいいのですが、水質の管理や水温の管理が大変なので、隔離箱を使って隔離するのがいいと思います。

卵が孵化したら、ヨークサックがなくなった後に、ブラインシュリンプを与えましょう。

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